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〔米株式〕NYダウ、小動き=6日連続で取引時間中の最高値更新(21日午前)

9月22日(金)0時01分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を無難に通過して材料出尽くし感が広がり、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は寄り付き直後に6営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、その後は小緩み、午前10時45分現在は前日終値比16.21ドル安の2万2396.38ドルとなっている。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同47.68ポイント安の6408.36。
 FRBは前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利の据え置きに加え、10月からの保有資産の縮小開始を決定。FOMC参加者による政策金利見通しでは、「年内あと1回」としてきたこれまでの想定を維持した。
 この日朝方に発表された経済指標はいずれも堅調だったが、相場への影響は限定的だった。9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前月の18.9から23.8に上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。最新週の新規失業保険申請件数も25万9000件と前週比2万3000件の減少。8月のコンファレンス・ボード景気先行指数も前月比0.4%上昇と、市場予想平均(ロイター通信調べ)の0.2%上昇を上回った。
 個別銘柄は、アップルが前日に続き売られ、1.6%安で推移。発売間近の腕時計型端末「アップルウオッチ」に通信接続に不具合があるとの報道が尾を引いている。JPモルガン・チェース、シティグループなど金融株は軒並み軟調。一方、テスラとの自動運転機能システムに関する提携に向けた動きが伝えられたアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は約1%上伸している。(了)

最終更新:9月22日(金)2時27分

時事通信

 

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