ここから本文です

【これからの見通し】きょうは米FOMC、足元の円安地合いは続くのか

9月20日(水)15時55分配信 KlugFXニュース

【これからの見通し】きょうは米FOMC、足元の円安地合いは続くのか

 きょうのメイン・イベントは米FOMCとなる。政策金利発表や声明とともにメンバーの経済予測、イエレンFRB議長の記者会見などフルセットの内容となる。今回はバランスシート縮小についての発表があるとのコンセンサスが広がっている。さらに、年内利上げ見通しへの布石が打たれるのかどうか、市場の注目度は高まっているようだ。

 直近のCMEフェドウォッチでは12月利上げ確率が58%程度となっており、先週発表された米消費者物価指数の上振れを反映して利上げ期待が上昇してきている。ただ、度重なるハリケーンの襲来で米南部を中心に経済が打撃を受けており、第3四半期の成長鈍化につながる可能性がある。鉱工業生産の下振れとして影響もでている。また、慎重なトーンが多いイエレン議長からは消費者物価の上昇傾向が今後も続くのか、データがまだ不足だとして判断を保留する可能性もある。

 ただ、今後の緩やかな利上げペースが示されれば、株式市場は景気と利上げの程よいバランスを好感して再び最高値を更新することも考えられる。ドル円相場は112円を前に上昇一服となっているが、111円台は維持している。NY市場後半の米株式市場の反応がカギとなりそうだ。

 FOMC発表を控えて、英国では小売売上高(8月)、南アでは消費者物価指数(8月)、米国ではMBA住宅ローン申請指数(15日までの週)、中古住宅販売件数(8月)、米週間原油在庫統計などが発表される。また、訪米中の安倍首相が国連総会で一般討論演説、NY証券取引所で経済スピーチなどと行う予定。
 
みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

最終更新:9月20日(水)15時55分

KlugFXニュース

 

【あわせて読みたい】

このカテゴリの前後のニュース

不動産投資コラム(楽待)

ヘッドライン