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こう着ながらもセンチメントは改善/オープニングコメント

9月14日(木)8時37分配信 フィスコ

 14日の日本株市場は、引き続き日中はこう着感の強い相場展開になろうが、リバウンド基調が続こう。13日のNY市場はハイテク株に利益確定の売りが広がったが、原油相場や長期金利の上昇が好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の19745円。円相場は1ドル110円50銭辺りと円安基調をみせている。

 日経平均は前日までの上昇で短期的な過熱感なども意識されやすく、強弱感が対立しやすい水準である。ただ、昨日は金融セクターが物色されるなど、相対的に出遅れていたセクターなどへのリバランスの動きもみられており、こう着ながらもセンチメントは改善。出来高がそれほど膨れていないなか、値がさの一角が指数に影響するだろうが、全体としては先高期待が高まってきそうである。

 とはいえ、強弱感が対立しやすい水準であることや、北朝鮮情勢について緊張は和らいだ感はあるが、楽観視できる状況ではないだろう。ただ、需給状況は改善しているとみられる。日経平均の高値圏でのこう着感が次第に強まりやすくなるなか、足元で大幅な調整をみせていた中小型株などに仕切り直しの資金が向かいやすいだろう。次世代電池関連などへの物色も続きそうだ。(村瀬智一)《AK》
(マーケット概況)
株式会社フィスコ

最終更新:9月14日(木)8時42分

フィスコ

 

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