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明日の日本株の読み筋=手控えムードは続きそう

9月14日(木)17時41分配信 モーニングスター

 15日の東京株式市場は、再び地政学リスクが意識され、手控えムードは続きそうだ。取引時間の後半には、3連休を控えることや、北朝鮮の挑発行動を警戒し、ポジション調整の売りなどで、軟調な展開になることもありそう。ただ、直近で1ドル=110円台に修正が進んだドル・円相場が、この水準から大きく円高方向にブレず、落ち着いた動きを示すようであれば、輸出関連企業に対する業績修正期待が膨らむうえ、9月中間期の配当取りの動きや押し目を拾う動きなどから、堅調な展開となることも想定される。

 14日の日経平均株価は、前日比58円38銭安の1万9807円44銭と4日ぶりに反落して取引を終了。前場は、米株高や対ドルでの円安の動きから小幅高で推移していたが、北朝鮮でICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に向け準備が進められているとの観測報道が伝わり、リスク回避姿勢が強まった。市場では「日経平均株価は3日間で600円近い上昇をみせていたことや、75日線(13日時点で1万9863円)が意識され、いったんはポジション調整に動いたようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 14日米国市場では、日本時間の午後9時30分に、8月消費者物価指数、週間の新規失業保険申請件数が発表される。

提供:モーニングスター社

最終更新:9月14日(木)17時41分

モーニングスター

 

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