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〔東京外為〕ドル、110円台半ば=強めの米物価指標で反発(14日午前9時)

9月14日(木)9時03分配信 時事通信

 14日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米物価指標がやや強めだったことで1ドル=110円台半ばに反発している。午前9時現在、110円51~51銭と前日(午後5時、109円94~94銭)比57銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間は110円前後でもみ合った後、米国時間に買いが強まった。8月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.2%上昇となり、米長期金利が上昇。これを受けドル円は一時110円70銭近くに上伸したが、その後は買い一服となり、やや水準を下げた。東京時間の早朝は110円50銭前後で取引されている。
 PPIは予想を下回ったが、「前月のマイナスがプラスに転換したことが強材料になった」(大手邦銀)とされ、金利上昇とドル買いをもたらした。もっとも「金利上昇は小幅にとどまった」(FX業者)ほか、「110円台後半は輸出企業の売りも厚い」(先の大手邦銀)とみられ、今夜には米消費者物価の発表も控えて「東京時間の値動きは限られるのではないか」(同)と見込まれている。
 ユーロは対円、対ドルで軟化。全般的なドル買いを受けてユーロドルの下げが先行した。午前9時現在、1ユーロ=131円36~37銭(前日午後5時、131円76~76銭)、対ドルでは1.1887~1888ドル(同1.1984~1984ドル)。(了)

最終更新:9月14日(木)11時28分

時事通信

 

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