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東京為替見通し=中国指標や他市場の動向をにらんで推移

9月14日(木)8時00分配信 トレーダーズ・ウェブ

 NYタイムは手がかりは乏しかったが、トランプ米大統領が法人税率15%を目指す決意は変わっていないとの報道や、ライアン米下院議長が9月25日の週に税制改革草案を公表するとの発言がドル買いを後押したもよう。米長期金利の上昇を支えに、ドル円は110.69円と、8月16日以来の高値をつけた。英賃金の伸びが予想比で下振れし、ポンドドルは1.3185ドルまで弱含んだ。ユーロドルも1.1873ドル、豪ドル/ドルは0.7971ドル、NZドル/ドルは0.7220ドルまでレンジ下限を拡大。クロス円の上値も重く、ユーロ円は131.26円、ポンド円は145.67円、豪ドル円は88.09円、NZドル円は79.87円まで小幅安となった。

 東京タイムは、中国の8月主要指標の結果を受けたリスク・センチメントの変化を推し量りつつ、株式など他市場の動向をにらみながらの展開となりそうだ。中国経済指標は小売売上高や鉱工業生産が、前月比でやや強含むとの見方。予想外の悪化がなければ、ドル相場は安定し、海外市場から続くドル円の底堅さにつながるだろう。ドル円は110円半ばの売りオーダーをこなしつつあるが、厚めの売りが111.00円に控え、110円後半ではやや動きが重くなりそう。一方、下押しがあっても、110.00円にオプション設定が観測されており、同節目付近での下げ渋りを想定した押し目買いが下値を支えそうだ。
 豪ドルは豪8月雇用指標の結果で振れそうだ。雇用者数の市場予想は+1万5000人と、前月の+2万7900人より伸びが鈍化することが見込まれている。あわせて常勤・非常勤雇用の増減も重要で、豪ドルの強弱につながるため内容を見定める必要がある。
関口

最終更新:9月14日(木)8時00分

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