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〔米株式〕NYダウ、2日連続で最高値更新=原油価格の上昇で(13日)☆差替

9月14日(木)5時55分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、原油価格の大幅高を背景に3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比39.32ドル高の2万2158.18ドルと2日連続で史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数も同5.91ポイント高の6460.19と最高値を更新した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5627万株増の8億2362万株。
 13日の米原油先物相場は大幅続伸。米国産標準油種WTIの清算値は前日清算値比1.07ドル高の1バレル=49.30ドルと約1カ月ぶりの高値を付けた。国際エネルギー機関(IEA)が13日発表の石油市場月報で、世界的に旺盛な需要や石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国による減産で、世界の石油余剰が縮小し始めているとの見方が示されたことが好感された。また、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で、ガソリン在庫とディスティレート(留出油)在庫がともに市場予想よりも減少したことで、WTIは上げ幅を一段と拡大。これを受け、米株式市場ではシェブロンなどエネルギー株に買いが集まった。
 一方、前日にスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の10周年記念モデル「X(テン)」を発表したアップルは前日に続き売られ、相場の上値を抑えた。「X」については、顔認証機能など事前に漏れた情報に沿う性能にとどまったほか、発売日が11月3日と事前予想よりもずれ込んだことが売り材料。アップルは12日の新製品発表会への期待から、事前に株価は大きく上昇してきただけに「目標株価を大きく引き上げるようなサプライズもなく、『X』発表後の達成感から売りがかさんだ」(大手証券)とされていた。
 個別銘柄(暫定値)では、チェサピーク・エナジーが5.2%高、マラソン・オイルが2.8%高、シェブロンが1.5%高、エクソンモービルが0.3%高、アマゾン・ドット・コムが1.7%高。一方、アップルは0.8%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は0.7%安、スナップは0.7%安だった。(了)

最終更新:9月14日(木)9時27分

時事通信

 

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