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〔ロンドン外為〕円下落、110円台後半(13日)

9月14日(木)0時47分配信 時事通信

 【ロンドン時事】13日のロンドン外国為替市場の円相場は、午後に米金利上昇を眺めて下げ幅を広げ、1ドル=110円台後半に下落した。午後4時現在は110円55~65銭と、前日午後4時(109円85~95銭)比70銭の円安・ドル高。
 円は小幅安の110円10銭近辺でスタート。朝方は利益確定の円買いが先行したが、北朝鮮リスクの後退を受けた売りも根強く、109円90銭近辺から110円10銭台の狭いレンジ内で方向感に欠ける展開が続いた。しかし、米国勢が参戦する午後の時間帯になると米金利の上昇を受けて徐々にドル買い圧力が強まり、円はじりじりと下げ幅を拡大。夕刻には一時、8月中旬以来約1カ月ぶりの水準となる110円59銭まで下値を広げた。邦銀関係者は「ドルは利上げ局面の通貨である上、トランプ米政権の税制改革が動き出すとの期待感も加わり、ドルが全面高になった」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は昼ごろまで堅調だったが、午後は米金利の上昇を受けて値を消した。対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1910~1920ドル(前日午後4時は1.1950~1960ドル)。一方、対円では対ドルの円安になびき、同131円75~85銭(131円35~45銭)としっかり。ポンドは1ポンド=1.3225~3235ドル(1.3260~3270ドル)に下落。朝方はイングランド銀行(BOE、英中央銀行)の早期利上げや英雇用統計への期待感から一時1年ぶりの高値の1ポンド=1.33ドル台まで上伸した。しかし、雇用統計では平均賃金の伸びが横ばいにとどまり、失望売りが出た。スイス・フランは1ドル=0.9630~9640フラン(0.9590~9600フラン)に下げた。(了)

最終更新:9月14日(木)2時27分

時事通信

 

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