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今晩のNY株の読み筋=国境の壁建設と米債務上限問題には当面注意

8月24日(木)18時04分配信 モーニングスター

 米国株は前営業日、トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設に向け政府機関閉鎖も辞さない姿勢を示したことを嫌気し売り優勢で推移。ダウ工業株30種平均は87.80ドル(0.4%)安の2万1812.09ドルで終了した。

 メキシコ国境の壁建設はトランプ大統領を象徴する公約。支持者向けた発言ではあるが、それなりに株式市場にインパクトを与えた。建設費用16億ドル(約1740億円)を予算に盛り込むことを要請しており、資金が手当てできなければ連邦政府機関を閉鎖してもという強硬姿勢は9月に向け米連邦債務上限引き上げ問題と合わせリスクオフ要因となっていきそうで、注意しておきたい。

 また、きょうから米ワイオミング州ジャクソンホールでカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)が始まる。ただ、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演「金融の安定」は25日午前(現地時間)。きょうは株価への影響は限定的となりそうだ。

 米経済指標は新規失業保険申請件数、7月中古住宅販売件数。決算はティファニー。

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:8月24日(木)18時04分

モーニングスター

 

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