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安川電機が上場来高値、大和証は業績予想を上方修正

8月9日(水)17時16分配信 モーニングスター

現在値
安川電 3,275 -35
 安川電機 <6506> が反発、85円高の3180円まで買われ、今年8月3日につけた上場来高値3150円を更新した。大和証券では8日付で、投資判断を「3」(中立)から「1」(買い)に、目標株価を1300円から4000円にそれぞれ引き上げている。

 既に株価は大きく上昇してきたものの、同証券予想ベースのPERは19年2月期で16倍程度に過ぎないとし、他のFA関連企業が来期予想PERで20倍超のバリュエーションで評価されていること、同社の過去トレンドも同程度で推移していることから、目標株価4000円は20倍程度を基準としているという。

 2025年度までの長期ビジョンは、「売上高8000億円以上、営業利益1000億円以上」となっており、営業利益率は18年2月期初めて2ケタへの到達が期待でき、営業利益目標も前倒しでの達成が可能と考えているとしている。

 同証券では業績予想を上方修正、連結営業利益について、18年2月期570億円(今期は11カ月決算のため前期との比較はなし、従来390億円、会社側計画は455億円)、19年2月期750億円(従来480億円)と試算している。

 業績のけん引役として、(1)幅広い業種での生産自動化や効率化需要に伴うサーボモーター需要の拡大(2)インバーターはインフラ業界や各種中国の装置メーカー向けに加えてオイル、ガス業界向けに回復が期待できること(3)ロボット需要の拡大――の3点を挙げている。

 9日終値は前日比30円高の3125円。

提供:モーニングスター社

最終更新:8月9日(水)17時16分

モーニングスター

 

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