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日経平均は59円安と反落、利益確定売りに再び2万円割れ、値下がり銘柄数1000超=8日後場

8月8日(火)15時17分配信 モーニングスター

現在値
日水 611 -9
マルハニチ 3,270 ---
大林組 1,318 -2
鹿島 1,085 -2
第一三共 2,565.5 +17
 8日の日経平均株価は前日比59円88銭安の1万9996円01銭と反落。2万円割れは2日ぶり。朝方は、7日の米国株高を支えに買いが先行し、2万76円80銭(前日比20円91銭高)まで強含んだ。買い一巡後は、円相場が小動きで買い進む動きは鈍く、次第に利益確定売りに傾き、下げに転じた。円がやや強含み、株価指数先物にまとまった売り物が出たこともあり、一時1万9970円57銭(同85円32銭安)まで下押す場面があった。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて2万円割れ水準で停滞した。新規の手掛かり材料に乏しく手控え気分が強まった。

 東証1部の出来高は16億5236万株、売買代金は2兆1292億円。騰落銘柄数は値上がり866銘柄、値下がり1023銘柄、変わらず133銘柄。

 市場からは「日経平均2万円超えは売られ、2万円割れでは買いが入るといった格好だ。決算絡みの個別株物色が中心だが、今月下旬(24-26日)に米国で開催される経済シンポジウム『ジャクソンホール』まではもみ合いが続く可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第1四半期(17年4-6月)の連結決算で営業利益13.8%減の島津製 <7701> や、オリンパス <7733> などの精密株が下落。大林組 <1802> 、鹿島 <1812> などの建設株や、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株も売られた。第2四半期(17年1-6月)の連結決算(IFRS基準)で営業利益39.8%減の大塚HD <4578> や、第一三共 <4568> などの医薬品株も軟調。半面、第1四半期(17年4-6月)の連結決算で純利益30.2%増のマルハニチロ <1333> や、日水 <1332> などの水産農林株が上昇。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株も高い。

 個別では、17年6月期の単体決算で営業利益46.5%減、18年6月期業績予想は非開示のウェルネット <2428> が大幅安。第2四半期(17年1-6月)の連結決算が下ブレ着地の日機装 <6376> や、船井電機 <6839> 、デンヨー <6517> 、トラスコ中山 <9830> などの下げも目立った。半面、17年12月期の連結業績予想を上方修正したルック <8029> がストップ高。第2四半期(17年1-6月)の連結利益予想を上方修正した日製鋼 <5631> や、KLab <3656> 、ニチバン <4218> 、ジャスト <4686> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:8月8日(火)15時17分

モーニングスター

 

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