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NY原油(17日):6日ぶり反落、OPEC減産実効率の低下を嫌気

7月18日(火)5時06分配信 Bloomberg

17日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は6営業日ぶりに反落。米国で原油とガソリンの在庫が減少しているものの、石油輸出国機構(OPEC)主導の減産の有効性を巡り懐疑的な見方が根強く、売りが優勢になった。

事情に詳しい関係者によると、OPECの6月の減産実行率は92%と、5月の110%から低下した。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の市場調査担当マネジャー、ジーン・マクギリアン氏は電話インタビューで、「45ドル前後で新たなレンジが形成されたようだ。市場は新たな材料を探している」と指摘。米国での最近の在庫減少はOPEC減産が効果を発揮している可能性を示唆しているとしながらも、「それが価格を実際に押し上げているという証拠がもっと必要だ。米国の原油在庫減少は季節的な需要拡大がより関係しているという、懐疑的な見方が強まりつつある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前営業日比52セント(1.1%)安い1バレル=46.02ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は49セント下落の48.42ドル。原題:Oil Snaps Winning Streak as Doubts Over OPEC Cuts Weigh on Price(抜粋)
Jessica Summers

最終更新:7月18日(火)5時06分

Bloomberg

 

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