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米P&G:トライアンが委任状争奪戦、ペルツ氏の取締役就任を要求

7月17日(月)23時28分配信 Bloomberg

米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の取締役の座を巡り、アクティビスト(物言う株主)として知られるネルソン・ペルツ氏の米トライアン・ファンド・マネジメントが委任状争奪戦を仕掛けた。トライアンはP&Gの株価が同業者より割安なのは同社の「のろく、視野の狭い社風」のせいだと指摘している。

米証券取引委員会(SEC)に17日提出された委任状によると、トライアンはP&Gの年次総会でペルツ氏を取締役の1人に擁立する。トライアンは現在、P&Gの株式3760万株を保有している。P&Gの分割や最高経営責任者(CEO)交代は求めていないという。

ブルームバーグのデータによれば、年初来P&Gの株価は5.1%上昇。これに対して米コルゲート・パルモリブは同12%、ユニリーバは欧州株式市場で29%上昇、となっている。

トライアンは過去4カ月間、P&Gの経営陣および取締役会メンバーと協議を重ねてきたが、ペルツ氏の取締役就任は拒否された。トライアンの委任状争奪戦計画は先に、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた。

原題:Procter & Gamble Faces Proxy Fight From Nelson Peltz’s Trian (1)(抜粋)
Amy Thomson, Scott Deveau, Phil Serafino

最終更新:7月17日(月)23時28分

Bloomberg

 

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