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〔東京外為〕ドル、111円台後半=FRB高官発言などで上昇(20日午前9時)

6月20日(火)9時06分配信 時事通信

 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、利上げ継続に前向きなFRB高官発言や米株高などを受けて買いが強まり、1ドル=111円台後半に上昇している。午前9時現在、111円69~69銭と前日(午後5時、111円10~10銭)比59銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間は111円に近い水準でやや上値が重い展開だったが、米国時間に入るとダドリーNY連銀総裁の利上げ継続に前向きな発言が伝わり、111円30銭台に上昇。その後も米長期金利上昇や米株高などに支援され、終盤にかけて111円60銭台に水準を切り上げた。東京市場の早朝も堅調で、111円70銭台まで強含んでいる。
 ダドリー総裁はニューヨーク州の講演で、労働市場の改善に伴う賃金上昇で今後インフレは加速するとの見方を示した上で、今後の利上げ継続に自信を示した。これを受けて米長期金利が上昇し、ドル円も買いが強まった。NYダウが史上最高値を更新したことも支援要因。東京時間も「日本株の上昇が見込まれ、リスクオン的な地合いが続く」(大手邦銀)とみられ、「112円前後が上値として意識される」(同)という。
 ユーロは対円で上昇。対ドルは下落。午前9時現在、1ユーロ=124円48~48銭(前日午後5時、124円37~38銭)、対ドルでは1.1144~1.1144ドル(同1.1194~1194ドル)。(了)

最終更新:6月20日(火)11時27分

時事通信

 

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