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FRBの利上げとバランスシート縮小、緩やかにすべき=地区連銀総裁

6月20日(火)7時53分配信 ロイター

 6月19日、米シカゴ地区連銀総裁のエバンズ総裁(写真)は、米失業率が16年ぶりの低水準にあるにもかかわらず、低インフレ率が続いていることを受け、米連邦準備理事会(FRB)は利上げとバランスシートの縮小を非常に緩やかに行うべきとの見方を示した。写真はシカゴで2010年3月撮影(2017年 ロイター/Nir Elias)
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 6月19日、米シカゴ地区連銀総裁のエバンズ総裁(写真)は、米失業率が16年ぶりの低水準にあるにもかかわらず、低インフレ率が続いていることを受け、米連邦準備理事会(FRB)は利上げとバランスシートの縮小を非常に緩やかに行うべきとの見方を示した。写真はシカゴで2010年3月撮影(2017年 ロイター/Nir Elias)
[20日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀総裁のエバンズ総裁は19日、米失業率が16年ぶりの低水準にあるにもかかわらず、低インフレ率が続いていることを受け、米連邦準備理事会(FRB)は利上げとバランスシートの縮小を非常に緩やかに行うべきとの見方を示した。

エバンズ氏はニューヨーク大学マネー・マーケティアーズにおける講演で、FRBによる2017年の利上げ回数が2回か3回か4回かという「わずかな違いにこだわりたくはない」と指摘。「重要なのは、現在の環境が、非常に緩やかな利上げと、ゆっくりとしたバランスシートの縮小を支持していることだ」と述べた。

エバンズ氏はおおむね5月の発言を繰り返し、FRBは完全雇用という目標を基本的に達成した一方、2%のインフレ率目標については「政策がかなり失敗した結果」との見解を示した。

また「年内の利上げが2回なのか3回なのか4回なのか、また満期資産の再投資をいつ削減するかについて引き続き検討している」とし、「最終的には、状況変化が政策目標を達成するという見通しにどう影響するかによって正しい行動が適切に決まるだろう」と述べた。

*内容を追加しました。

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最終更新:6月20日(火)8時42分

ロイター

 

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