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〔米株式〕NYダウ、最高値更新=ハイテク株に買い戻し(19日)☆差替

6月20日(火)5時53分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け19日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株の持ち直しを受けて続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比144.71ドル高の2万1528.99ドルと2営業日連続で終値での史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同87.25ポイント高の6239.01で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比14億6647万株減の8億0092万株。
 19日は、今月に入って大きく売り込まれたアップルやフェイスブック、グーグルの持ち株会社アルファベットなど主力ハイテク株に買い戻しの動きが広がった。具体的に買い材料が出たわけではないが、値頃感から物色された。
 一方、ニューヨーク連銀のダドリー総裁は19日朝の講演で「労働市場が引き締まって賃金が上昇すれば、インフレ率は2%の目標に向かっていく」と強調。最近のインフレ指標の低迷を受けて市場では、連邦準備制度理事会(FRB)は年内は追加利上げを見送る観測が高まっていた。しかし、同総裁は「年内あと1回」の利上げを含めた緩やかな金融引き締め路線の継続に自信を示し、利ざや改善期待から金融株が買われ、相場上昇を後押しした。
 今週はダラス連銀のカプラン総裁やパウエル理事などFRB高官による講演が相次ぎ予定されている。市場では「利上げ路線の加速を示唆するタカ派的なメッセージが相次ぐかどうかに注目が集まる」(準大手証券)と指摘されていた。
 個別銘柄(暫定値)では、アップルが2.9%高、アルファベットが1.9%高、フェイスブックが1.5%高、アマゾン・ドット・コムが0.8%高。JPモルガン・チェースが2.2%高、バンク・オブ・アメリカが2.1%高、ゴールドマン・サックスが2.0%高。一方、チェサピーク・エナジーが2.2%安、エクソンモービルが0.9%安、シェブロンが0.8%安だった。(了)

最終更新:6月20日(火)9時27分

時事通信

 

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