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今晩のNY株の読み筋=目先は米大統領のロシア疑惑が株価左右

5月19日(金)19時21分配信 モーニングスター

 米国株は18日、トランプ米大統領によるロシア疑惑は一服し堅調な米経済指標を手掛かりに上昇。ダウ工業株30種平均は56.09ドル(0.3%)高の2万663.02ドルで終了した。

 ただ、株価は上昇したがトランプ大統領による一連のロシア疑惑、いわゆるロシアゲートを受けたリスクオフが後退したとはいえない。17日はニューヨーク・タイムズが、トランプ大統領はコミー前FBI(米連邦捜査局)長官に対しフリン前大統領補佐官への捜査を終了するよう求めていたと報じたことで株価は急落したが、同様の動きとなる可能性は今後も十分あり得る。メディアによるロシアゲート関連の報道には引き続き注意が必要だろう。

 ダウは17日の急落で下値支持線となっていた25日移動平均線(2万822ドル)、75日線(2万703ドル)をいずれも下回った。18日は上昇したが75日線で見事に跳ね返されている。市場の心配は米議会が弾劾裁判に動き出すことで、景気刺激策の早期実施が後退すること。現状、弾劾裁判となる可能性は低いと思われるが、この点の思惑が目先の株価は左右しそうだ。

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月19日(金)19時21分

モーニングスター

 

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