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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:上場直後からの投資は危険か?

5月9日(火)14時30分配信 フィスコ

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現在値
TKP 4,565 +255
船場 1,340 +3
グリーンズ 1,637 +32
ファイズ 2,545 +41
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年5月8日12時に執筆

IPOに当選したら初値で売ることを徹底している方は多いでしょう。

初値を付けた後の株価は乱高下しやすいため、安易な気持ちで売買に参加をすると痛い目を見ることが多いと思います。色々な思惑で株価は乱高下しますので、あっという間に「ストップ高」や「ストップ安」になってしまうことも多いです。
よって初値が上がり過ぎた銘柄は上場直後にそれなりのリスクがあるため、参加する場合には覚悟が必要になります。

逆に公開価格を割ってしまった銘柄の株価を見ると、よほどの不人気銘柄ではない限り、案外公開価格前後に居座ることが多いように思います。
また、あまり関心が向かない東証2部銘柄もやがて株価が下げてくることが多いため、初値が高い場合には是正されるように思います。
結果的に上場直後から購入した場合に損をすることが多いように個人的には感じます。

マザーズに上場したファイズ<9325>やティーケーピー<3479>などは初値を付けた後も株価が上昇していますが、どちらかといえばまれなケースだと思います。
株価が高くなれば株式分割なども起こり得ますが、私自身は地味な投資が好きなため参加することはほとんどありません。

個人的に思っていることですが、マザーズや東証2部から「東証1部に昇格」する基準は時価総額40億円以上などとなっており、比較的クリアーしやすいです。一方、JASDAQから東証1部を目指すには時価総額が250億円以上必要となり、ハードルは高くなります。
※東証1部に昇格するには時価総額のほかにも株主数や流通株式などの基準があります

過去のIPO銘柄をたまに見ると、知らないうちに別市場に昇格していたり、株主配当や株主優待の設定が行われたりする銘柄も出てきます。ここで思うことがあります。
せっかくIPO時に記事を書いているので、近い将来株価が高くなる銘柄の発掘に気が付けないものか?

1年間に上場する銘柄は90社程度あるため個別分析はなかなか難しく思いますが、船場<6540>の東証1部昇格や増配、グリーンズ<6547>の東証1部昇格や株主優待の設定などがあるのではないかと既に気になっています。ちなみに上場し1年経たないと市場変更ができません。
よく先回り買いをするには2ヶ月~3ヶ月前から取り組むように書かれていることが多いように思います。

まとめると、初値買いリスクを取るよりも株価が落ち着いてきたあたりから材料が出てきそうな銘柄を監視し利益を狙う作戦です。
時間に余裕がある方は、東証の適時開示情報閲覧サービスを毎日見ていると材料が拾えると思います。それができれば利益は出ると思いますが、できない方はフィスコなどの有料レポートを買ってみるのもありでしょう。

IPO時の詳細で良ければブログで毎回書いていますので、自分で調べるのが苦手な方は参考にしてください!!

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執筆者名:キムさん
ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記
《HK》
株式会社フィスコ

最終更新:5月9日(火)14時33分

フィスコ

 

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