ここから本文です

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、神経質な展開か―仏大統領選関連の報道に注意

4月21日(金)18時55分配信 モーニングスター

予想レンジ:1ドル=108円50銭-109円80銭

 21日のNY外国為替市場で、ドル・円は神経質な展開とみる。

 23日に仏大統領選の第1回投票を控えるうえ、来週25日に北朝鮮では人民軍創設日を迎えるため、見送りムードが広がりやすい。商いが細れば突発的な事象に大きく揺さぶられる恐れがある点は注意だ。

 仏大統領選の直近の支持率は極右政党・国民戦線のルペン氏と中道系のマクロン氏がリードしているものの差は小さく、結果が出るまでは不透明感が漂っており、積極的な動きは出そうにない。ただ、仏大統領選はもちろん、北朝鮮などに関連した報道には敏感に反応しそう。特にルペン氏リードの報道はEU(欧州連合)離脱を連想させるためリスク回避の動きが活発化する恐れがあり、警戒したい。

 米経済指標は3月中古住宅販売件数(市場予想の平均値は560万件)など。また、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁(投票権あり)が発言する。カシュカリ総裁は3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で唯一利上げに反対した人物だが、かねてより前向きな姿勢を示しているバランスシートの縮小に言及があればドルの支えになり得る。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:4月21日(金)18時55分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

このカテゴリの前後のニュース

不動産投資コラム(楽待)

ヘッドライン