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投資家284人に聞いた! 初めての物件購入で「検討した数」「現地に行った数」

4月21日(金)18時20分配信 不動産投資の楽待

(写真© Andrey Popov-Fotolia)
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(写真© Andrey Popov-Fotolia)
楽待新聞読者に対するアンケート結果を報告する。今回は「不動産投資の勉強」や「初めて不動産を購入したときのこと」について聞いてみた。アンケートには、楽待新聞読者の284名が回答した。

■6割が不動産投資の勉強開始時期から1年以内に物件購入

まず、不動産投資の勉強を始めてから、実際に初めての物件を購入するまでの期間について尋ねた。

Q1:不動産投資の勉強を始めてから、実際に物件を購入するまでの期間を教えてください。

A1:
1週間未満 3.2%
1週間以上~1カ月未満 6.3%
1カ月以上~3カ月未満 14.4%
3カ月以上~半年未満 18.7%
半年以上~1年未満 22.2%
1年以上~2年未満 14.1%
2年以上 21.1%

6割以上の人が勉強開始から1年以内に、1件目の物件を購入していることがわかる。集中的に勉強して知識をつけ、その後は思い切って購入に至る人が多いのかもしれない。一方で、2年以上勉強した後に購入する「じっくり派」も5人に1人という結果になった。

続いて、書籍やセミナーなどを用いた、不動産投資の勉強法について聞いてみた。

Q2:何冊の書籍を読んで不動産投資の勉強をしましたか?

A2:
1冊も読んでいない 9.9%
3冊未満 13.7%
3冊以上5冊未満 16.5%
5冊以上7冊未満 6.0%
7冊以上10冊未満 11.6%
10冊以上 42.3%

半数近くの人が10冊以上の不動産投資関連の書籍を読んで学びを得ていた。書店に行けば買えるという手軽さゆえに、情報を得やすいのだろう。不動産は大きな買い物なだけに、やはり勉強熱心にならざるを得ないのか? と思いきや……次の回答を見てみよう。

Q3:何回セミナーや会合に参加して不動産投資の勉強をしましたか?

A3:
1回も行ったことがない 26.8%
3回未満 26.4%
3回以上5回未満 16.2%
5回以上7回未満 5.6%
7回以上10回未満 6.3%
10回以上 18.7%

セミナーや会合には1回も参加したことがない人が最多、という結果に。書籍で情報を得るだけでなく、セミナー会場に足を運ぶ=実行に移すとなると、それだけハードルが上がるのかもしれない。一方、上位には「10回以上参加した」との回答がランクインしている。勉強を「している人はしている」ということを認識した上で、自分に合った学びのスタイルを見つけていただきたい。

■候補が多すぎると迷ってしまう? 1~10物件を内見した人が多数

続いて、初めての物件を購入するにあたり、候補となった物件の件数について聞いた。

Q4:何件の物件を検討しましたか?

A4:
1物件以上10物件未満 39.0%
10物件以上30物件未満 27.5%
30物件以上50物件未満 12.3%
50物件以上100物件未満 7.7%
100物件以上200物件未満 3.5%
200物件以上 9.9%

約4割が1~10物件を候補とし、その中から検討したと答えている。これが多いのか少ないのかは考え方によって変わるが、あまり多すぎても検討に迷ってしまいそうだ。次に、書類上で検討するだけではなく、実際に足を運んで見に行った物件は何件あったか尋ねてみた。

Q5:何件の物件を現地まで見に行きましたか?

A5:
1物件未満 11.3%
1物件以上3物件未満 18.0%
3物件以上5物件未満 18.3%
5物件以上10物件未満 22.9%
10物件以上20物件未満 12.7%
20物件以上 17.0%

こちらは回答がばらけた。A4とA5を組み合わせて見てみると、
(1)10物件未満(検討)→1物件未満(現地)→1件購入
(2)50物件未満(検討)→20物件未満(現地)→1件購入
(3)200物件以上(検討)→20物件以上(現地)→1件購入
となど、人によってさまざまだった。

しかし(1)の人の中で「これで金持ちになれると思ったがすぐにCFがあまり出なくてヤバイと思った」「物件の評価が極めて甘かった。勉強不足でした」というコメントが見られた。あまりに件数が多すぎても決心がつかなくなりそうだが少なすぎても後から後悔する恐れがあるため、慎重に判断したいところだ。

続いては、不動産会社とのやり取りについて。

Q6:何社の不動産会社から物件を紹介してもらいましたか?

A6:
1社のみ 18.7%
2社 8.8%
3社 17.3%
4社 7.0%
5社 22.9%
6社 4.6%
7社 2.1%
8社 1.8%
9社 0%
10社以上 17.0%

複数の不動産会社に紹介を依頼している人が大半だった。たとえば、戸建てに強かったり、築浅物件の情報を多く持っていたり……というように、不動産会社ごとに「個性」や「強み」がある。自分が求める物件のコネクションが豊富にある不動産会社と関係性を築くのが望ましいだろう。さらに、物件購入には外せない、融資に関する質問を投げかけてみた。

Q7:何行の金融機関の融資条件を比較しましたか?

A7:
1行のみ 40.8%
2行 20.4%
3行 22.2%
4行 3.5%
5行以上 13.0%

多くが1行のみ、と答えているが、5行以上の金融機関で比較検討した人も。1行目の金融機関で提示された融資条件に満足していればいいが、もし時間に余裕があるなら他行に話を聞きに行くことで、より良い条件で融資を受けられる可能性が出てくるかもしれない。

■不安と期待、やる気に満ちていた……初めての物件購入時の気持ち

最後に、初めての物件を購入したときの「想い」を思い出してもらった。

Q8:初めての物件を購入したときの「想い」をお聞かせください。

◯とにかく不安だった

「こんなに借金をして埋まらなかったらどうしよう、という気持ちが強かったです」
「借金を8000万するのに恐怖を感じていました」
「ちゃんとローン払っていけるのかな……と心配でした」
「本当に儲かるのだろうか、という気持ちでした」
「まさに、清水の舞台から飛び降りる気持ちです」

◯不安と期待・喜びが混じっていた

「期待と不安があったが、期待の方が大きかったです」
「こんなに借金して大丈夫かなという不安と『大家になったんだ』という感動が両方ありました」
「『これでやっと大家になれる、がんばってリフォームするぞ!』という明るい希望と『はたしてすぐに入居者が付くのかどうか?』という不安な気持ちながら、『早く次の物件を探さなくては!』という前向きな想いがありました」
「億単位の借金にビクビクしながらも、これから大家デビューすることに夢を抱き、ワクワクしていました」

◯物件を通じて、自分も周りも幸せにしたいと思った

「物件を再生させて、自分も業者も、そして地域もハッピーにするぞ、と野望を持ちました」
「自分も含め、住んでいる人を幸せにしたい」

◯早くも2件目の物件に意識が向いていた

「早く満室にして次の物件を購入したい、と思っていました」
「これから物件を増やしていきたい!」
「これを入口に焦らず少しずつ物件を増やしていきたい」
「セミリタイヤを目指して物件拡大するぞ、という気持ちでした」
「会社の給料以外に得られる収入をどんどん増やしていくぞ!」

◯諦めかけていたので、喜びもひとしおだった

「属性が悪くて融資が下りず、物件をなかなか買えなかったので、初めて物件を買えたときは、『ようやく買えた』という安堵と『やってやるぞ!』という決心と、2つの気持ちになりました」
「融資がなかなか上手くいかず、諦めかけていたところに、先輩の後押しも有り、購入できました。初めての家賃が振り込まれたのを確認したときは、とても感動しました」

◯これからも不動産投資の勉強をし続けよう、と思った

「緊張感を持って進めよう、謙虚に教わりながら進めよう、という想いでいっぱいでした」
「次はしっかり勉強してからにしよう、と思いました」

■まとめ

何においても「初体験」時には高揚感と不安を同時に感じるもの。上記の回答を見てもわかるように、不動産投資においても同様だ。とはいえ、ときに巨額のお金が動く不動産投資では、ポジティブな気持ちよりも、ネガティブな気持ちのほうが上回ることがあるだろう。

そんな不安や心配をできるだけ少なくし、「これだけ勉強してきたのだから」「しっかり知識をつけているのだから」と、どっしりした気持ちで、不動産投資に向き合いたいなら、日々とにかく学び続けるしかない。その中で、楽待新聞も一助となれば幸いだ。
不動産投資の楽待 編集部

最終更新:4月21日(金)18時20分

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