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〔ロンドン外為〕円、109円台前半(21日正午)

4月21日(金)20時29分配信 時事通信

 【ロンドン時事】週末21日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、持ち高調整の中を1ドル=109円台前半で方向感なくもみ合った。正午現在は109円05~15銭と、前日午後4時(109円15~25銭)比10銭の円高・ドル安。
 欧州時間の早朝、円は109円30銭台で推移。ロンドン市場では109円近辺から20銭台のレンジで売り買いが交錯した。ラボバンクのジェーン・フォーリー氏は「過去1カ月を眺めると、G10通貨で最高のパフォーマンスを残したのは英ポンドで、次が円だ。朝鮮半島をめぐる緊張に加え、日中関係の緊張も今年1年を通じて円の支援材料となる可能性が高い」と予想した。
 一方、ロンドン・キャピタル・グループのイペル・オズカルデスカヤ氏は23日の仏大統領選第1回投票について「極右のルペン候補と、中道マクロン候補か保守のフィヨン候補が決選投票に進めばユーロにとってプラスだ。そのシナリオではルペン候補が決選投票で敗退する可能性が60%とみられている」と指摘。万一ルペン候補が次期大統領に当選すれば、ユーロは対ドルでパリティか、それ以下に急落するとの見方を示した。
 ユーロは仏大統領選への警戒感から下落。対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.0695~0705ドル(前日午後4時は1.0760~0770ドル)。対円では同116円65~75銭(117円50~60銭)。ポンドは1ポンド=1.2790~2800ドル(1.2835~2845ドル)。不調の英小売売上高が嫌気された。スイスフランは1ドル=0.9985~9995フラン(0.9945~9955フラン)。(了)

最終更新:4月21日(金)23時26分

時事通信

 

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