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3月の英小売売上高、前月比1.8%減=物価高響く―国民統計局☆差替

4月21日(金)20時23分配信 時事通信

 【ロンドン時事】英国民統計局が21日発表した3月の小売売上高は、欧州連合(EU)離脱決定に伴う物価上昇や賃金の伸び悩みを背景に消費が落ち込み、前月比1.8%の大幅減となった。ロイター通信が事前にまとめた市場予想では0.2%減が見込まれていた。
 統計局のケイト・デイビーズ氏は「全分野で物価が上昇した結果だ」と述べた。
 2月実績は従来発表の1.4%増から1.7%増に上方修正された。反動による落ち込みの面もありそうだ。
 3月の売上高の内訳は、ガソリンスタンドが4.6%減(2月は3.0%増)と急落。インターネット販売店は1.6%減(同1.7%増)、衣料・靴店は0.9%減(同2.1%増)、食料品店は0.5%減(2月は0.5%増)とそれぞれ落ち込んだ。
 前年同月比でも1.7%増と、2月の3.7%増から減速した。EU離脱を決めた昨年6月以降、小売売上高は前年比でおおむね3~7%の高い伸びを示していた。
 一方、1~3月期の小売売上高は1.4%減と、四半期ベースで2013年10~12月期以来約3年ぶりのマイナスとなった。前年同期比では2.1%の伸びを確保したが、16年7~9月期の5.3%増や同10~12月期の5.4%増に比べ、減速が鮮明となっている。(了)〈STAT〉〈BREX〉

最終更新:4月21日(金)22時27分

時事通信

 

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