ここから本文です

東京為替サマリー(21日)

4月21日(金)20時38分配信 トレーダーズ・ウェブ

■東京午前=ドル円109円前半で伸び悩み、仏大統領選に注目 

 東京午前の為替相場は動意薄。海外市場の流れを引き継ぎ、日経平均は堅調な動きとなったが、織り込み済みで円相場の反応は鈍い。また、23日の仏大統領選の第1回投票に注目が集まっていることや、ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会合を控えていることから、積極的な取引は見送られている。

 海外市場でムニューシン米財務長官が税制改革案の発表が近いと述べたことや、黒田日銀総裁の金融政策の現状維持発言を背景に買われたドル円は109円前半で底堅い動きも、昨日同様に109円半ばを超えられず、上値の重さは変わっていない。クロス円も動きが鈍く、ユーロ円は117円前半、豪ドル円は82円前半、NZドル円は76円半ばで小幅の上下にとどまり、ポンド円は140円を挟んで推移した。

 昨日に1.7778ドルまで買われたユーロドルは1.07ドル前半でこう着。ポンドドルは1.28ドル近辺の小動きで、英総選挙前倒しを材料視したポンド買いは一巡している。昨日に予想比上振れのNZ第1四半期消費者物価指数を受けて買われたNZドル/ドルは0.6984ドルまでじり安となり、豪ドル/ドルは0.75ドル前半でもみ合い。


■東京午後=仏大統領選前に動きづらさ変わらず 

 東京午後の為替は午前と変わらず小動きだった。23日の仏大統領選を意識し、積極的な取り引きは手控えられている模様。ワシントンで開催されている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席している麻生財務相が、「米大統領のドルが強すぎるという発言は、米財務長官の説明があったので特に問題ではない」、「G20では為替について従来の声明内容を確認」と話したが、市場は反応しなかった。
 2月第3次産業活動指数(前月比)は+0.2%(前回-0.2%)だった。

 ドル円は109円前半で動意薄い。ユーロ円は117.00円まで下押し後は107円前半で静かな動きだった。ポンド円は底堅さもありながら140円近辺、豪ドル円は82.35円付近、NZドル円は75円半ばでの小動きだった。

 仏大統領選を控えてユーロドルは1.07ドル前半でこう着状態。ポンドドルは1.27ドル台では下げ渋り、1.28ドル前半で推移。オセアニア通貨は対ドルで若干だが強含み、豪ドル/ドルは0.7535ドル近辺、NZドル/ドルは0.70ドル台に復活し、0.70ドル台前半での値動きだった。
関口

最終更新:4月21日(金)20時38分

トレーダーズ・ウェブ

 

情報提供元(外部サイト)

トレーダーズ・プレミアム

トレーダーズ・プレミアム

DZHフィナンシャルリサーチ

株式情報会員専用サービス
入会受付中

月額10,000円(税別)

外資系動向やIPO情報でおなじみの 『トレーダーズ・ウェブ』 には、旬の銘柄がわかる「話題の銘柄」や、反転シグナルが出た銘柄をスクリーニングした「初動銘柄」など、注目情報が盛りだくさん!

【あわせて読みたい】

このカテゴリの前後のニュース

不動産投資コラム(楽待)

ヘッドライン