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「福の神の取材日記」~あの企業の核心に迫る~(47)=プレミアムW(1)

4月18日(火)14時09分配信 モーニングスター

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 「相場の福の神」として活躍するSBI証券投資調査部シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏が注目企業の社長にインタビューし、その会社の核心に迫るシリーズ。今回はプレミアムウォーターホールディングス(プレミアムW) <2588> の萩尾陽平社長です。同社はミネラルウオーターの宅配事業を手掛ける「ウォーターダイレクト」と「エフエルシー」が経営統合、持株会社制に移行して2016年に誕生しました。契約件数の着実な増加から、将来的な事業拡大が期待されています。

<経営統合のメリット拡大>

 ――経営統合し、現在の形になったメリットには何がありますか。

 「品質管理に強みがあり、長期にわたりおいしい水の製造、販売を続けているウォーターダイレクトと、営業力に強みのあるエフエルシーが一緒になることで、製造、販売の両面で最大の効果が発揮できると考えて経営統合しました。水源開発、工場建設、広報・宣伝なども統合して実施し、効率化が進み、競争力も高まっています」

 ――「プレミアムウォーターホールディングス」としての特徴、強みは何ですか。

 「顧客にウオーターサーバーをレンタルし、水の定期配送で利益を得るのが当社の事業モデルです。新規契約を取っても、すぐに解約されれば、利益を回収できないこともあります。ただ、当社の場合、新規契約の際に3年プランを推奨しており、それが将来的には堅実な利益確保につながります」

<今後、着実な収益拡大へ>

 「16年7月の経営統合後は、新規契約件数が毎月1万5000-2万件程度ずつ順調に増えています。3年プランの顧客が継続的に増えていることから、工場建設などの投資も計画的に進められます。前17年3月期は新規顧客獲得の戦略的投資期間と位置付けたことで赤字予想ですが、今後は着実な収益拡大が見込めるでしょう」

 (2)へつづく

提供:モーニングスター社

最終更新:4月18日(火)14時09分

モーニングスター

 

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