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不動産投資で最も恐れるべきトラブルに襲われたサラリーマン投資家の悲劇

4月18日(火)15時20分配信 不動産投資の楽待

(写真© one-Fotolia)
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みなさん、こんにちは。築古大家トムです。

■思いがけない事故

不動産投資でいちばん避けたいことは家賃収入が途絶え、費用ばかりが発生する事態です。退去後、次の入居者が見つかるまでの期間などはその最たる例ですが、入居者の入れ替わりは当たり前のことなので、気にしても仕方ありません。次の入居者を早く確保する努力をすればよいだけのことです。

やっかいなのは思いがけない事故に見舞われ、身動きが取れなくなってしまう時です。関西のあるサラリーマン投資家が保有する区分ワンルームには派遣社員の30代女性が賃貸入居していました。

ある日、管理会社から1本の電話がありました。

「今月分の家賃の引き落としができなかったので、入居者に連絡を取ってみます」。

口座残高の不足で引き落としができないことは時々あることなので、気にも留めないでいると、後日きた連絡で事態は一転します。

「入居者が部屋でお亡くなりになっていました。死後○日程度経っているようです」。

そう、孤独死が起きてしまったのです。

■いつ降りかかってもおかしくない

孤独死というと単身の高齢者を連想しがちですが、若い人の孤独死も少なくありません。会社などに勤めていると、無断欠勤によって職場の人が気づくケースが多いのですが、この女性入居者は次の派遣先から声がかかるのを待つ空白の期間だったのです。

死因は脳血管疾患。妙齢の女性だったため警察の捜査が入るなどちょっとした騒ぎになりました。特殊清掃やリフォームなどの費用の一部は遺族にも負担してもらいましたが、それでも持ち出しの費用が多く、1年間の家賃収入が吹き飛びました。

そして、それよりも困ったのが次の入居付けです。心理的瑕疵がある物件になってしまったため、家賃を3割引き下げて賃貸募集をかけましたが、反応は芳しくなく、1年以上の空室が続いたといいます。

単身世帯が増加する一方の現代では、孤独死は大家さんの身にいつ降りかかってきてもおかしくはない問題なのです。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、築古大家トムさんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
築古大家トム

最終更新:4月18日(火)15時20分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

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