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〔米株式〕NYダウ、大幅続落=一時183ドル安(27日午前)

3月27日(月)23時17分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の政策運営能力に懐疑的な見方が広がり、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前週末終値比下げ幅は一時183ドル超に拡大し、午前10時現在は118.89ドル安の2万0477.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も39.12ポイント安の5789.62と反落している。
 米下院は前週末、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決見送りを発表。オバマケアの見直しはトランプ政権にとって初の重要立法となるはずだったが、可決に必要な票数が集まらず、事実上の撤回に追い込まれた。これを受け、市場ではトランプ氏が公約として掲げてきた大型減税や巨額インフラ投資などの景気対策もまとまらないのではないかとの思惑が拡大、寄り付きから利益確定の売りが活発となっている。
 個別銘柄を見ると、大統領選後の「トランプ相場」をけん引してきた金融株が急落。設備投資の拡大を見込んで買われてきたキャタピラーも安い。半面、ウォルマート・ストアーズやコカ・コーラなど消費関連株は小幅ながらプラス圏で推移している。(了)

最終更新:3月28日(火)1時27分

時事通信

 

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