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話題株ピックアップ【昼刊】:住不販売、オハラ、アスカネット

3月21日(火)11時40分配信 株探ニュース

住不販売 <日足> 「株探」多機能チャートより
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住不販売 <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
フィード1 198 -3
アスカN 2,210 -215
オハラ 1,241 -81
ホソミクロ 4,220 -210
任天堂 25,995 -675
■住友不動産販売 <8870>  3,405円  +501 円 (+17.3%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 17日、住友不動産販売 <8870> に対して住友不動産 <8830> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を24%上回る1株3600円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は3月21日から5月1日まで。

■オハラ <5218>  1,337円  +109 円 (+8.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 17日、オハラ <5218> が決算を発表。17年10月期第1四半期(16年11月-17年1月)の連結経常損益が2.5億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。FPD露光装置向けを中心に極低膨張ガラスセラミックスや石英ガラスの販売が伸びたことが寄与。円安による為替差損益の改善も黒字浮上に大きく貢献した。上期計画の3.2億円に対する進捗率は78.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■アスカネット <2438>  1,871円  +146 円 (+8.5%)  11:30現在
 アスカネット<2438>が大幅反発。この日、同社のエアリアルイメージング(AI)事業に関して、3月から6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表しており、海外におけるビジネスチャンス拡大を期待した買いが入っている。これによると、「PPAP」のパフォーマンスを空中でリアルに実現できる「DS976-CU」や、地球を回転させ好きな場所のクリックでその地域の観光動画を見ることができる「DS976」、3Dの商品(時計、カメラ、スニーカー)を拡大・縮小・全方向回転して見ることができる「DS488」などサイネージ系、操作系7種類を展示するという。また、この日からAI事業の海外向け専用ウエブサイトもオープンしたとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。

■フィード・ワン <2060>  207円  +12 円 (+6.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 17日、フィードワン <2060> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の40億円→48億円に20.0%上方修正。増益率が7.1%増→28.5%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。主原料のトウモロコシ価格の下落による値下げが響き売上は計画を下回るものの、飼料をはじめとする新製品の投入や継続的なコスト削減で採算が想定以上に改善する。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→4.5円(前期は4円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが13.7倍→10.7倍に低下する一方、配当利回りは2.31%に上昇し、割安感が強まったことも支援材料となった。

■福井コン <9790>  2,845円  +112 円 (+4.1%)  11:30現在
 17日、福井コンピュータホールディングス <9790> が配当修正を発表。17年3月期の期末一括配当を従来計画の20円→27円(前期は20円)に増額修正したことが買い材料視された。業績好調を踏まえ、株主への利益還元を増やす。今期の最終利益は前期比22.1%増の18.1億円に伸び、過去最高益を更新する見通し。発表を受けて、28日の配当付き最終日を前に配当取りを狙う買いが向かった。

■ホソカワミクロン <6277>  884円  +31 円 (+3.6%)  11:30現在
 ホソカワミクロン<6277>が3連騰、昨年来高値を更新した。岩井コスモ証券は17日、同社株の投資判断を「B+」から「A」へ引き上げた。目標株価は620円から1020円に見直した。同社は紛体技術のリーディングカンパニー。17年9月期第1四半期(16年10~12月)の連結営業利益は前年同期比22.6%増の7億3800万円と好調。円高を吸収し2ケタ増益を達成した。紛体関連では、化学、医薬、電子材料(磁石など)向けなどが好調だった。今9月通期の為替は1ドル100円が想定されており、業績の上振れ期待は強い。同証券では、今期営業利益を会社計画の37億5000万円から42億円(前期比15%増)への増額修正を予想している。また、先行きに対しても好採算の二次電池や磁性材料(モーター)向けの伸長で収益性の改善を見込んでいる。

■任天堂 <7974>  26,365円  +785 円 (+3.1%)  11:30現在
 任天堂<7974>がマドを開けて買われ4連騰、売買代金もソフトバンクグループ<9984>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などに大きく差をつけて東証1部上場企業の中で断トツとなっている。同社が今月3日に発売した新型ゲーム機「ニンテンドー スイッチ」は出足が大方の予想を上回る好調となっていることで来期業績に期待が募っている。同商品の生産計画を2倍以上に引き上げるとの観測も出るなか、短期値幅取りを狙った資金の流入が続いている。株価はテクニカル的にも約2カ月にわたる2万円台前半でのもみ合いを経て上放れが鮮明だ。

■東芝 <6502>  195.6円  +5.5 円 (+2.9%)  11:30現在
 東芝<6502>は売り買い交錯。前週15日に終値ベースで16営業日ぶりに200円台を割り込んだが、その後は戻し切れない相場展開となっている。米原発事業を巡る巨額損失問題で、半導体事業を分社化売却する方向で再建策を模索しているが、ここにきて政府系資金や外国企業、投資ファンドなどによる共同買収案が浮上しており、その行方が注目されている。一方、17日に米格付会社S&Pグローバルが同社の脆弱な財務基盤と上場廃止リスクなどを考慮して、長期会社格付けを2段階引き下げ(トリプルCマイナス)でおり、これが株価にはネガティブに働いている。

■JT <2914>  3,829円  +57 円 (+1.5%)  11:30現在
 JT<2914>が5日ぶり反発。全体相場は主力輸出株中心に下値を探る展開だが、同社株はディフェンシブ的な性質を持つ銘柄で、足もと強い動きをみせている。前週末17日に発表した2月の国内紙巻たばこ販売実績速報で、販売数量は前年同月比12.4%減の74億本、売上収益は同9.1%減の436億円だった。販売数量、売上収益ともに前年同月を下回ったが、株価面ではほぼ織り込まれており、目先買い戻しを誘発した。

■プリマハム <2281>  502円  +7 円 (+1.4%)  11:30現在
 プリマハム<2281>が商いを膨らませ上値指向にあり、昨年来高値を更新した。伊藤忠系の食肉大手でコンビニ向け総菜などでも実績を伸ばし、17年3月期業績は営業利益段階で85%増の147億円を見込むなど絶好調だ。東海東京調査センターが17日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」、目標株価830円で新規カバレッジしており、これが株価を刺激している。特に目標株価は時価と比較して約64%も高い水準でインパクトを与えている。同調査センターではプリマハムの加工食品事業本部の営業利益率向上と売上高成長のシナリオを想定しており、18年3月期営業利益については、今期予想比3%増の151億8300万円を予想している。

■三菱ガス化学 <4182>  2,423円  +27 円 (+1.1%)  11:30現在
 三菱ガス化学<4182>は全般悪地合いに抗して上値を慕う展開。三菱系化学メーカーで業績は大幅増益基調が続いている。原料安による採算改善効果に加え、旺盛な半導体需要を背景に同パッケージ用BT材料などが好調で収益に貢献している。今17年3月期経常利益は370億円から550億円予想に増額修正しているが、さらに上振れて着地する可能性も指摘される。また、来期はメタノール市況の底入れメリットも利益の伸びに反映されそうだ。株価は昨年8月以降半年以上にわたり13週移動平均線をサポートラインとした強靭な上昇トレンドを構築中、中期的なファンド系資金など機関投資家の組み入れの動きを反映している。時価PERは13倍前後で依然として割高感に乏しい。

■アルデプロ <8925>  146円  -12 円 (-7.6%)  11:30現在
 アルデプロ<8925>は急落。前週末17日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年8月~17年1月)連結決算が、売上高13億3200万円(前年同期比88.5%減)、営業損益収支均衡(前年同期22億2000万円の黒字)、純利益10億1500万円(前年同期比46.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。不動産再活事業の販売活動で価格面や資金面などでの折り合いがつかない物件があったことに加えて、不動産賃貸収益等事業で収益物件の売却により賃料収入が減少したことなどが収益を悪化させたとしている。なお、17年7月期通期業績予想は、売上高490億円(前期比78.3%増)、営業利益91億円(同2.2倍)、純利益88億円(同2.8倍)の従来予想を据え置いている。同時に、東京都中央区および東京都港区の販売用不動産の仕入れ契約締結と、東京都港区の2つの収益ビル売却を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。

■三菱UFJ <8306>  746.9円  -12.1 円 (-1.6%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが冴えない展開となっている。米国ではトランプ大統領が打ち出す経済政策に先行き不透明感が意識され始めている。額面通りの巨額インフラや減税が実施されるかどうかにやや懐疑的なムードが漂う。また、イエレンFRB議長も15日のFOMC後の記者会見で利上げを急がない姿勢を示したこともあって、米長期金利は足もと上昇トレンドが一服しており、20日時点で2.4%台まで低下している。米長期金利の上昇が収益機会につながる三菱UFJなどにとって、株価面ではネガティブ材料となっている。

■ケアサービス <2425>  853円  +150 円 (+21.3%) ストップ高   11:30現在
 ケアサービス <2425> [JQG]がストップ高に買われ、昨年来高値を更新した。同社が17日に、中国・北京市に介護事業を展開する合弁会社を設立すると発表したことが買い材料視された。中国の北京精益順欣養老管理と合弁会社を4月中旬に設立し、訪問入浴のフランチャイズ本部として介護事業を開始する。同社の出資比率は60%。現地法人と組み、北京を中心とした広域エリアで加速度的に事業を推進していく方針。発表を受けて、急速に高齢化が進む中国での介護事業の本格展開による業績への寄与に期待する買いが殺到した。併せて、中国子会社が上海松江区葬儀場に続き、上海閔行区葬儀場でエンゼルケア(死後処置)サービスの提供を開始すると発表している。

●ストップ高銘柄
 遠州トラック <9057>  1,300円  +300 円 (+30.0%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース

最終更新:3月21日(火)12時34分

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