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〔東京外為〕ドル、112円台半ば=米長期金利低下で下落(21日午前9時)

3月21日(火)9時08分配信 時事通信

 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などに圧迫され、1ドル=112円台半ばに下落している。午前9時現在、112円56~57銭と前週末(午後5時、113円43~44銭)比87銭のドル安・円高。
 前週末17日の海外市場では、米国時間に、米長期金利の低下を材料に一時112円50銭台まで軟化した後、終盤は米金利の下げ止まりを受けて112円60~70銭台に戻した。日本が休日の週明け20日はアジア時間は動意に乏しく、米金利上昇を眺めて欧州時間に112円90銭近辺へ上伸し、米金利が低下した米国時間は112円40銭台に水準を切り下げた。きょうの東京時間早朝は、112円50銭付近で小動きとなっている。
 米利上げペースが加速しないとの見方に加え、前週末のG20財務相会議を受けた米国の保護主義に対する懸念などもドル売り材料となっている。ただ、「112円台半ばでは実需の買いが入る」(国内銀行)とされ、ドル売り・円買いが一段と進むとの見方は少ない。別の市場関係者は「新規の材料が出るまでは、112円台半ばを中心としたレンジ相場になる」(FX会社)との見方を示していた。
 ユーロは対円、対ドルで軟調。英EU離脱をめぐる警戒感から、ポンドやユーロが売りが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=120円85~86銭(前週末午後5時、121円99銭~122円00銭)、対ドルで1.0736~0737ドル(1.0753~0753ドル)。(了)

最終更新:3月21日(火)11時27分

時事通信

 

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