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東芝がプラス転換、経営計画「今後の東芝の姿について」公表―WHの非連結化含めた再編検討加速

3月14日(火)14時31分配信 モーニングスター

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東芝 228.2 +8.8
 東芝 <6502> がプラス転換し、一時3.7円高の218.6円まで買われている。同社は14日、「今後の東芝の姿について」と題した経営計画を発表した。同社はきょう予定していた17年3月期第3四半期の決算発表を4月11日までに延期している。

 まず、再生に向けて必要な取り組みとして(1)海外原子力事業のリスク遮断(2)財務基盤の早期回復と強化(3)東芝グループ組織運営の強化――の3点を挙げた。特に焦点となっている(1)の米原子力発電会社ウエスチングハウス(WH)に関しては位置付けを見直し、株式の過半数売却による非連結化を含め再編検討を加速させるとした。また、メモリー事業への外部資本導入と保有資産売却で債務超過を解消し、財務体質強化を図る。

 新生東芝の数値目標は19年度に海外原発事業と半導体メモリー事業を除き売上高4兆2000億円(16年度5兆5200億円)、ROS(売上高利益率)5%。注力事業領域は社会インフラ、エネルギー、電子デバイス、ICTソリューションとする。

 東芝株は、きょうは予定していた17年3月期第3四半期決算の発表延期報道を受け朝方から売り物が集中。一時18.8円安の196.1円高まで売られたが午後1時30分に「今後の東芝の姿について」公表後、急速に切り返した。

提供:モーニングスター社

最終更新:3月14日(火)14時31分

モーニングスター

 

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