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ドル円は安値圏での推移続く メイ演説は一服もトランプ氏の発言が重し=NY為替

1月18日(水)0時41分配信 KlugFXニュース

 きょうのドル円は売り優勢の展開が続いており、一時112円台まで下落している。きょうの最大の話題はメイ英首相のEUからの完全離脱を明言した演説であったであろう。メイ英首相は移民規制を重視し、EU単一市場からの撤退を表明した。事前にある程度伝わっていたこともあったが、「最終案は議会で採決」との言及が市場に安心感をもたらしたようで、ポンドも急速に買い戻されている。噂で売って事実で買うといった展開といえよう。

 メイ演説を警戒した円高の動きは一服しているものの、ドル円は軟調な動きが続いている。やはり、トランプ氏のウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)でのインタビューが重しとなっているようだ。トランプ氏は「ドルが強過ぎるため、米企業は中国と競争できない」と言及しいた。米大統領選以降のトランプ相場も大統領就任を目前にして一服感が出てきている中で、ドル相場は敏感に反応しているようだ。今年のドル高シナリオにおいて最も警戒されていた話題の一つではある。

 ドル円は現在、113円を巡っての攻防戦を繰り広げている。113円を割り込むと値ごろ感からの押し目買いも入るようだが、一方で113円台前半の売り圧力も根強いようだ。金曜日のトランプ氏の大統領就任に向けてロングポジションを調整して置こうという動きも出ている模様。

 目先のサポートとしては112.45付近が意識される。

USD/JPY 113.07

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美

最終更新:1月18日(水)0時41分

KlugFXニュース

 

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