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<新興国eye>前週の上海総合指数、米利上げ加速懸念後退で3週ぶり反発=BRICs市況

3月21日(火)8時58分配信 モーニングスター

 前週(13-17日)の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の17日終値は10日終値比0.77%高の3237.45で、3週ぶりに反発して取引を終了した。

 週明け13日の指数は反発して始まり、16日まで4連騰した。

 中国国務院発展研究センターの李偉主任が12日、中国経済はL字型減速から水平な成長に転換した、と発言したことが好感されたほか、14日に発表された1-2月の鉱工業生産と固定資産投資がいずれも市場予想を上回り、景気への期待感が強まり買いが優勢となった。さらに、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で米追加利上げが決まったものの、米利上げペースの加速は示唆されず、中国など新興国からの資金流出懸念が後退。中国株は引き続き買われ、指数は14週ぶり高値水準を付けた。

 週末17日は連日の相場急騰もあり、素材関連や銀行セクターを中心に利益確定売りが広がった。

 今週(21-24日)の株式市場は引き続き景気や市場の流動性の動向などが注目される。相場に影響を与えそうなおもな経済指標の発表の予定はない。

<関連銘柄>
 上証50連動 <1309> 、上場パンダ <1322> 、上場チャイナ <1548> 、
 H株ブル <1572> 、H株ベア <1573> 、中国A300 <1575> 、
 南方A50 <1576> 、iSエマジン <1582>

提供:モーニングスター社

最終更新:3月21日(火)8時58分

モーニングスター

 

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