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投資環境が変化している? 撤退する大家が増加する本当の理由。

3月20日(月)15時20分配信 不動産投資の楽待

(写真© cassis-Fotolia)
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こんにちは。築古大家トムです。

■心配するほど悪化はしない

不動産投資の環境はこれからますます厳しくなるといわれています。現在高騰している不動産の売買相場は東京五輪を機に大きく値を崩し、家賃相場も人口減少と家余りによる供給過多から下落するといわれています。

このような投資環境の見通しの暗さを嫌い、現時点での利益確定をしたいとの思惑から、撤退する投資家が増えているというのが現在の姿ではないでしょうか。

ところが最近、不動産投資家、とくにサラリーマン大家が心配するほど投資環境は悪化しないのではないかという、不動産専門家、金融専門家の論調を見聞きすることが増えてきました。

■投資環境に変化?

論拠の一つは、不動産投資に取って代わる投資手法や投資商品が今の日本にはないということです。低金利と高いレバレッジ効果で比較的安全にリターンを得られる不動産投資は今や時代の花形です。

一方で、富裕層向けの投資手法や金融商品は税務当局の包囲網で縮小傾向にあり、富裕層にとっても不動産投資は存在感を増しているのです。相続対策としても依然主役の位置を占めています。

もう一つの論拠は、不動産投資の市場参加者は株式やFXなど他の投資と異なり、損失を吸収する力が大きいということも言われています。つまり相場が荒れても投げ売りが発生しないというのです。

逆に日銀が目指す物価上昇(デフレ退治)は家賃の上昇をともなわないと実現は難しいという説もあり、日銀がデフレと闘い続ける限り、賃料相場には上げ圧力が働くという見解もあります。

足元の不動産の売買相場、賃料相場を見ている限りは半信半疑の域を出ませんが、このような論調が存在感を増してきているのは、投資環境にある種の変化が出始めているのかもしれません。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、築古大家トムさんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
築古大家トム

最終更新:3月20日(月)15時20分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

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