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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(20日午前)

3月20日(月)23時56分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け20日午前のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料が不足する中、小動きとなっている。午前10時50分現在は優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比33.07ドル高の2万0947.69ドル。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は取引時間中の史上最高値を2営業日連続で更新した。同時刻現在は12.40ポイント高の5913.40。
 ドイツで開催されていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は18日、共同声明を採択して閉幕。為替と並ぶ重要議題だった貿易分野に関しては「保護主義に対抗する」という文言が削除され、異論を唱える米国の意向が反映された形となった。市場では保護貿易主義の世界的なまん延に対する懸念がくすぶっているほか、トランプ米大統領が掲げる大型減税など財政刺激策の中身が依然見えていないことなどから、相場の上値は抑えられている。
 このほか、今週はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長や地区連銀総裁らが予定する一連の講演も注目材料。先週の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ決定や年内の利上げ想定回数の据え置きなどを受けて、これらの講演から新たな手掛かりを得たいとの思惑が強い。
 個別銘柄を見ると、ウォルト・ディズニーが堅調な半面、エクソンモービルなどエネルギー大手は売られている。米スーパーマーケット大手、アルバートンソンズと合併協議中と報じられたスプラウツ・ファーマーズ・マーケットは高寄り後に値を消し、ほぼ横ばい。(了)

最終更新:3月21日(火)2時27分

時事通信

 

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