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新時代が求めるアクティブラーニングを進めよう

総務大臣賞を受賞した「MetaMoJi ClassRoom」がアップデート版を提供開始

3月17日(金)6時00分配信 JBpress

教育への ICT導入が試みられて久しいが、実際にはタブレットPCを導入したのみにとどまるなど、十分に活用できていない事例も少なくないようだ。これは環境整備の一環として端末の導入は進めたものの、ICTを利用した教育手法が確立されていないがために、教師たちも試行錯誤で進めていく中で、なかなか効果的な使い方を見出せないという状況があるのだろう。

また、近年では学習の質的転換が叫ばれ、「アクティブラーニング」という言葉が注目されている。これまでの学校教育では教師が生徒に向かって知識の伝達を行なう、生徒にとってはいわば受動的な学習が主流だった。それを能動的な学習に転換しようというのが、アクティブラーニングの考え方である。

具体的には、教師も巻き込んで、生徒間での協働などを通じて学習していくもので、各生徒の主体的な学習姿勢が求められる。これにより、知識を詰め込むのではなく、知識を活用する事で新たな問題を発見し、解決する能力が育まれるとされている。

これまでのような教師から生徒への授業は1対多の関係であったが、アクティブラーニングでは多対多の関係となる。これまでのツールは1対多を想定していたものなので、アクティブラーニング時代に即したツールのニーズも高まりそうだ。

こうしたアクティブラーニング時代にこそ、ICTによる教育ツールはとても効果を発揮するのではないかと思う。本稿で紹介する「MetaMoJi ClassRoom」は、そうしたアクティブラーニングを支援する教育ツールだ。

タブレットを用いたアクティブラーニングを強力に支援するアプリ

2016年の「日本e-Learning大賞」において総務大臣賞を受賞した「MetaMoJi ClassRoom」は小学生低学年から中高生までのタブレットを活用したアクティブラーニングを支援するツール。シンプルなノート機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応できる。

この度アップデート版の提供が開始され、生徒同士が採点しあったり、生徒が教材を配布できるなど、より主体的・対話的に深い学びを実践できるようになった。

主な機能は以下のとおり。

豊富なペン種を備え、写真や付箋などの貼り付けも自由自在丸ペンや万年筆、筆など豊富なペン種を搭載し、フルカラーに対応。太さや透明度も調整可能。図形描画モードでは直線や円などをフリーハンドで簡単に描画できる。最大2,500倍の拡大縮小が可能。紙よりも緻密に文字を書き込める画面を拡大して細かい文字や絵を書き込める。書いた文字や絵はベクターデータとして記録され、劣化せずに拡大が可能。音声機能音声ボタンを配置することで、音声の録音・再生が可能。英語や音楽など音声を利用した学習にも活用できる。リアルタイムな画面共有生徒一人一人の学習状況をリアルタイムにモニタリングでき、教師がモニタリング画面から個別にアドバイスすることも可能。また、クラスやグループで画面を共有し同時編集もできる。生徒の画面をロックして操作を一時的に禁止する「先生に注目モード」も備える。

狭帯域でも快適に動作画面共有をした際に差分のみネットワークを介して通信するなどの工夫により、数十人が同時編集してもネットワーク負荷が少なく、軽快に動作する。<製品形態と価格>MetaMoJiクラウドを利用する「クラウド版」と、学校内にサーバーを設置する「オンプレミス版」の2種類が用意される。●MetaMoJi ClassRooomクラウド版・初期導入費:10万円・20ユーザーIDサービス:年額72,000円より(追加1ユーザーIDサービス:年額3,600円)・1ユーザー当たり20GBのデータストレージを提供※全て税抜き価格。●MetaMoJi ClassRoomオンプレミス版・1サーバー当たり200名までの利用(※製品価格は要問い合わせ)<動作環境>iOS版:iOS 7以上(iPadのみ)Windows版:Microsoft Windows 8.1以上MetaMoJihttp://www.metamoji.com/
筆者:Fumiaki Ogawa (IoT Today)

最終更新:3月17日(金)6時00分

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