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〔NY外為〕円、115円台前半=一時1カ月ぶり114円台前半(11日)

1月12日(木)7時14分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ次期米大統領の記者会見後にドルの失望売りが膨らみ、円相場は一時1ドル=114円25銭と約1カ月ぶりの高値に急伸した。その後はドルが買い戻され、午後5時現在は115円36~46銭と、前日同時刻(115円72~82銭)比36銭の円高・ドル安。
 トランプ次期大統領はこの日午前、昨年11月の当選後初の記者会見を開催。同イベントを前に早朝からドル買いが優勢となり、ニューヨーク市場は116円26銭で取引を開始した。
 会見が始まると、相場は不安定な値動き。1時間余りで会見が終了した後、円は一気に114円台前半に急伸した。「雇用創出を除き、減税など財政政策に関連した発言がなかった上、米国債入札も予想外に好調だった」(邦銀筋)ため、景気浮揚への期待から買い進まれてきたドルの持ち高を解消する動きが広がり、米長期金利の低下もこの流れを後押し。ただ、取引終盤にかけては、米国株の持ち直しなどを眺めて徐々にドルが買い戻され、円は115円台前半に押し戻された。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0577~0587ドル(前日午後5時は1.0549~0559ドル)、対円では同122円10~20銭(同122円13~23銭)。(了)

最終更新:1月12日(木)9時27分

時事通信

 

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