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〔ロンドン外為〕円、116円台後半(11日)

1月12日(木)2時02分配信 時事通信

 【ロンドン時事】11日のロンドン外国為替市場では、トランプ次期米大統領への期待感からドルの思惑買いが強まり、円相場は1ドル=116円台後半に下落した。午後4時現在は116円55~65銭と、前日同時刻(115円40~50銭)比1円15銭の大幅な円安・ドル高。
 この日はロンドン時間午前8時半ごろからドル買いが優勢となり、円は同10時40分すぎに116円45銭付近まで売られた。その後再びもみ合いとなったが、午後に入って米国勢が参入するとドル買いが加速。トランプ氏の記者会見前に、円は一時116円86銭まで下げ幅を拡大した。
 ロンドン・キャピタル・グループのアナリスト、イペク・オズカルデスカヤ氏は「ドルはG10通貨の大半に対して上昇した。トランプ氏の記者会見では景気対策、財政出動が主なポイントになる公算が大きく、期待が高まっている。どんな(小さな)失望もドルの下落や米金利の低下を招く可能性がある半面、トランプ氏が税制改革などで期待に応えれば、米株式市場に新たな熱狂の渦が巻き起こることが予想される」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.0470~0480ドル(前日同時刻は1.0590~0600ドル)。対円では同122円05~15銭(122円20~30銭)。
 ポンドは英国の欧州連合(EU)離脱懸念で引き続き軟調。一時1ポンド=1.2038ドルと、昨年10月7日以来3カ月ぶりの安値を付けた。午後4時は1.2065~2075ドル(前日午後4時は1.2180~2190ドル)。スイスフランは1ドル=1.0225~0235フラン(1.0130~0140フラン)。(了)

最終更新:1月12日(木)2時26分

時事通信

 

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