銘柄パトロール(2):横河電、トヨタ、青山商、住不販売、シャープなど
2月8日(水)17時09分配信 サーチナ
横河電 <6841> 746 -18
続落。野村證券は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価は従来の868円を941円に引き上げた。説明会では、引き続き制御の事業環境が良好で需要が旺盛なこと、半導体テスタ事業の抜本改革に向けた取組に揺らぎがないこと、12年3月期の会社予想は上振れ余地が高いことが確認できたという。世界的なエネルギー需要の高まり、脱原発への世界的な流れ、石炭革命・天然ガス革命にみられるような化石燃料でのイノベーションから、プラント制御業界への成長期待は高まっているそうだ。
トヨタ <7203> 3135 +149
堅調。野村證券は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価は従来の3700円を3900円に引き上げた。販売好調を受け会社は通期予想を上方修正したが依然保守的だという。1~3月期に前四半期比で販売が45万台増にもかかわらず、営業利益は10~12月期並みの1512億円(野村2350億円)しか見込んでおらず、四半期の経費の歪みを考慮しても上方修正余地は大きいそうだ。13年3月期の税前利益は1.0兆円へ拡大を予想するという。
青山商 <8219> 1347 -33
5日ぶりに反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Outperform」、目標株価1800円(今後12ヵ月間)を継続した。MUMSSでも足元の業況や為替を勘案し同社の通期業績予想を修正するという。修正後の12年3月期MUMSS営業利益予想は前年比+18.9%・前回予想比+12.0%の158億円となったそうだ。MUMSSでは、主力のスーツ事業の販売基調と粗利率の動向、カード事業の収益に引き続き注目しているそうだ。
住不販売 <8870> 3230 -5
3日ぶりに反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Outperform」を継続し、目標株価は今期予想EPS255円の22倍とし、5600円(今後12ヵ月間)を据え置いた。MUMSSは、主力の仲介事業の回復が続くとみて、12年3月期以降の予想を据え置いたという。12年3月期営業利益予想のQUICKコンセンサスは計画並み、利益構成比の大きい仲介事業が順調に推移しており、計画達成は可能とみるそうだ。リテールは中古マンションの件数が伸び悩んでいるものの、両手取引増加により手数料率が上昇傾向だとも。
シャープ <6753> 539 +3
続伸。ドイツ証券は、投資判断を従来の「Hold」から「Sell」へ、目標株価は720円から350円へ、それぞれ引き下げた。「Sell」の理由は、(1)過剰在庫圧縮と事業環境悪化で、液晶・太陽電池の低稼働、厳しい収益局面が続き、来期も1100億円の当期損失を見込むこと、(2)財務内容悪化と資金調達リスク、(3)株式市場からの信頼回復には在庫依存の収益体質脱却が必要だが、具体的方策が未提示、(4)赤字のためPERベースでは目標株価設定ができず、PBRでも収益悪化、減損リスクなどから割高感が強いこと、等だそうだ。
リンナイ <5947> 5530 +310
大幅反発。ドイツ証券は、同社の投資評価「Buy」、目標株価7650円を継続した。同社の第3四半期決算は、通期ベースでの過去最高益更新に向けて順調な業況であることが確認できる内容であったという。米国と中国では減益になっているが、好調な国内やその他地域が十分にそれを相殺、売上高および営業利益は過去最高を更新したと指摘。世界に冠たる環境配慮製品を展開する同社の評価は依然低いそうだ。
シチズンHD <7762> 441 -9
続落。ゴールドマン・サックス証券は、直近の株価上昇を受けカバレッジ相対で上値余地が縮小、コンビクションから削除するが時計事業の中期成長ポテンシャル及び経営陣の構造改革意欲は不変のため「買い」は継続、今後12ヵ月の目標株価を従来の510円から490円へ引き下げた。精密カバレッジ内では「数少ないグロース銘柄の一つ」だという。欧州向け工作機械の見通し悪化を反映し今期以降の営業利益GS予想を3-5%減額だそうだ。
日光電 <6849> 1900 +90
反発。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価3100円を継続した。同社は四半期での利益変動が比較的大きいが、通期営業利益の会社計画110億円の達成に必要な4Q営業利益は43.17億円で前年同期より5.9%少ない水準だという。日興では営業利益の会社計画達成確度は高まったとみているそうだ。直近の株価には会社計画の下振れ懸念が重石になってきた可能性があるが、本四半期決算を受けて株価はポジティブに反応する公算が大きいとみているもよう。
東レ <3402> 570 -16
3日ぶりに反落。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価760円を継続した。繊維事業の収益拡大とコスト削減により、業績の下振れ幅は総合化学・合繊サブセクター内の各社との対比で小さいうえに、12年3月期に営業最高益更新見通しであるなど、相対比較と絶対評価両面からトップピックの位置付けに変更はないという。繊維や炭素繊維複合材料に代表される複数の成長ドライバーを裏付けとした利益成長シナリオを有すること、現行株価と目標株価の乖離率は化学・繊維セクターの中央値を上回るそうだ。
大林組 <1802> 358 -13
3日ぶりに下落。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価385円を継続した。同社は、通期の純利益計画を減額修正したが、本業面で日興の見方を大きく変える要素はなくサプライズに乏しいと日興では判断するという。3Qにがれき処理業務や除染モデル実証事業といった復興関連業務を獲得しており、復興需要と大型低採算建築工事の影響縮小で営業増益が続く見通しである点を評価しているそうだ。(編集担当:佐藤弘)
続落。野村證券は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価は従来の868円を941円に引き上げた。説明会では、引き続き制御の事業環境が良好で需要が旺盛なこと、半導体テスタ事業の抜本改革に向けた取組に揺らぎがないこと、12年3月期の会社予想は上振れ余地が高いことが確認できたという。世界的なエネルギー需要の高まり、脱原発への世界的な流れ、石炭革命・天然ガス革命にみられるような化石燃料でのイノベーションから、プラント制御業界への成長期待は高まっているそうだ。
トヨタ <7203> 3135 +149
堅調。野村證券は、同社のレーティング「Buy」を継続し、目標株価は従来の3700円を3900円に引き上げた。販売好調を受け会社は通期予想を上方修正したが依然保守的だという。1~3月期に前四半期比で販売が45万台増にもかかわらず、営業利益は10~12月期並みの1512億円(野村2350億円)しか見込んでおらず、四半期の経費の歪みを考慮しても上方修正余地は大きいそうだ。13年3月期の税前利益は1.0兆円へ拡大を予想するという。
青山商 <8219> 1347 -33
5日ぶりに反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Outperform」、目標株価1800円(今後12ヵ月間)を継続した。MUMSSでも足元の業況や為替を勘案し同社の通期業績予想を修正するという。修正後の12年3月期MUMSS営業利益予想は前年比+18.9%・前回予想比+12.0%の158億円となったそうだ。MUMSSでは、主力のスーツ事業の販売基調と粗利率の動向、カード事業の収益に引き続き注目しているそうだ。
住不販売 <8870> 3230 -5
3日ぶりに反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、同社のレーティング「Outperform」を継続し、目標株価は今期予想EPS255円の22倍とし、5600円(今後12ヵ月間)を据え置いた。MUMSSは、主力の仲介事業の回復が続くとみて、12年3月期以降の予想を据え置いたという。12年3月期営業利益予想のQUICKコンセンサスは計画並み、利益構成比の大きい仲介事業が順調に推移しており、計画達成は可能とみるそうだ。リテールは中古マンションの件数が伸び悩んでいるものの、両手取引増加により手数料率が上昇傾向だとも。
シャープ <6753> 539 +3
続伸。ドイツ証券は、投資判断を従来の「Hold」から「Sell」へ、目標株価は720円から350円へ、それぞれ引き下げた。「Sell」の理由は、(1)過剰在庫圧縮と事業環境悪化で、液晶・太陽電池の低稼働、厳しい収益局面が続き、来期も1100億円の当期損失を見込むこと、(2)財務内容悪化と資金調達リスク、(3)株式市場からの信頼回復には在庫依存の収益体質脱却が必要だが、具体的方策が未提示、(4)赤字のためPERベースでは目標株価設定ができず、PBRでも収益悪化、減損リスクなどから割高感が強いこと、等だそうだ。
リンナイ <5947> 5530 +310
大幅反発。ドイツ証券は、同社の投資評価「Buy」、目標株価7650円を継続した。同社の第3四半期決算は、通期ベースでの過去最高益更新に向けて順調な業況であることが確認できる内容であったという。米国と中国では減益になっているが、好調な国内やその他地域が十分にそれを相殺、売上高および営業利益は過去最高を更新したと指摘。世界に冠たる環境配慮製品を展開する同社の評価は依然低いそうだ。
シチズンHD <7762> 441 -9
続落。ゴールドマン・サックス証券は、直近の株価上昇を受けカバレッジ相対で上値余地が縮小、コンビクションから削除するが時計事業の中期成長ポテンシャル及び経営陣の構造改革意欲は不変のため「買い」は継続、今後12ヵ月の目標株価を従来の510円から490円へ引き下げた。精密カバレッジ内では「数少ないグロース銘柄の一つ」だという。欧州向け工作機械の見通し悪化を反映し今期以降の営業利益GS予想を3-5%減額だそうだ。
日光電 <6849> 1900 +90
反発。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価3100円を継続した。同社は四半期での利益変動が比較的大きいが、通期営業利益の会社計画110億円の達成に必要な4Q営業利益は43.17億円で前年同期より5.9%少ない水準だという。日興では営業利益の会社計画達成確度は高まったとみているそうだ。直近の株価には会社計画の下振れ懸念が重石になってきた可能性があるが、本四半期決算を受けて株価はポジティブに反応する公算が大きいとみているもよう。
東レ <3402> 570 -16
3日ぶりに反落。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価760円を継続した。繊維事業の収益拡大とコスト削減により、業績の下振れ幅は総合化学・合繊サブセクター内の各社との対比で小さいうえに、12年3月期に営業最高益更新見通しであるなど、相対比較と絶対評価両面からトップピックの位置付けに変更はないという。繊維や炭素繊維複合材料に代表される複数の成長ドライバーを裏付けとした利益成長シナリオを有すること、現行株価と目標株価の乖離率は化学・繊維セクターの中央値を上回るそうだ。
大林組 <1802> 358 -13
3日ぶりに下落。SMBC日興証券は、同社の投資判断「1」、今後6~12ヵ月の目標株価385円を継続した。同社は、通期の純利益計画を減額修正したが、本業面で日興の見方を大きく変える要素はなくサプライズに乏しいと日興では判断するという。3Qにがれき処理業務や除染モデル実証事業といった復興関連業務を獲得しており、復興需要と大型低採算建築工事の影響縮小で営業増益が続く見通しである点を評価しているそうだ。(編集担当:佐藤弘)
最終更新:2月8日(水)17時40分
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