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今週の日本株見通し:欧州問題や米経済指標、国内企業決算など見極め材料が多い

1月30日(月)7時11分配信 フィスコ

現在値
日電硝 765 +24
オムロン 1,799 +60
アンリツ 986 +25
三井住友F 2,755 +43
コマツ 2,439 +12
欧州債務問題の行方、米経済指標の発表などを睨み、今週は神経質な展開となりそうだ。各イベントの結果を受けて、一喜一憂する場面はあろうが、国内企業の決算発表に対する警戒感も強く、上値の重い動きになると想定する。

今週は主要企業の決算発表がピークを迎えるが、週末も日本電気硝子<5214>やオムロン<6645>などが想定以上に厳しい見通しを発表しており、一段と警戒感が強まる可能性が高い。特に、ハイテク関連の先行き見通しには注意が必要となろう。欧州問題では、ポルトガルの国債利回りが上昇するなか、EU首脳会議などによるギリシャ債務減免交渉の進展、イタリアの国債償還などを見極めていく動きとなる。米国では、先週にかけて想定を下回る経済指標が多く、ISM製造業景気指数、雇用統計などを控えて様子見ムードが強まる公算。

決算での注目点は、下振れ決算が多い中で好決算発表銘柄に選別物色の動きが強まるか、30日のアンリツ<6754>など注目。また、三井住友FG<8316>の決算で金融関連株への見直しが進むかなども焦点。31日はコマツ<6301>の決算が中国関連銘柄などに影響を与えるか、ホンダ<7267>の決算で自動車セクター内の物色シフトが強まっていくかなどに関心。三菱商事<8058>も他の資源関連に影響を与えよう。週後半にかけては、グリー<3632>、エルピーダ<6665>、パナソニック<6752>など、決算発表がアク抜け期待につながるかも注目。

《TN》
株式会社フィスコ

最終更新:1月30日(月)7時59分

フィスコ

 

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