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アップル契約企業の労働問題、クックCEO「目をつぶらず」

1月29日(日)9時39分配信 ロイター

1月27日、米アップルのクックCEOは従業員向けの電子メールで、部品調達先などの労働環境をめぐる問題に目をつぶることはないと強調した。写真はアップルの契約先、フォックスコンの中国広東省にある工場。2010年5月撮影(2012年 ロイター/Bobby Yip)
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1月27日、米アップルのクックCEOは従業員向けの電子メールで、部品調達先などの労働環境をめぐる問題に目をつぶることはないと強調した。写真はアップルの契約先、フォックスコンの中国広東省にある工場。2010年5月撮影(2012年 ロイター/Bobby Yip)
[サンフランシスコ 27日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>のティム・クック最高経営責任者(CEO)が従業員向けの電子メールで、部品調達先などの労働環境をめぐる問題に目をつぶることはないと強調し、同社がそうした問題を軽視しているとの主張は「明白な誤り」だと訴えた。

米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は先に、アップルの契約先である富士康科技(フォックスコン・テクロノジー)の中国工場での労働環境が劣悪だと伝えており、今回の従業員向けメールはその報道に反論するもの。

アップルは今月、契約企業の労働条件などに関する監査結果を公表し、その中で部品調達先など156社の社名を初めて公開している。

クックCEOはメールで、「われわれが行わないこと、そしてこれまでも決してしなかったことは、じっと立ちつくしたり、サプライチェーンにおける問題に目をつぶったりすることだ」と述べた。さらに、「われわれが問題を気に掛けていないとする意見は、いかなるものでも明白な誤りで、われわれへの攻撃だ」と、NYT紙の報道を非難した。

このメールの内容は最初にブログで伝えられ、ロイターが本物であることを確認した。

フォックスコンのアップル関連工場では自殺者が相次いだことなどから、会社側が絶え間ない要求で労働者を追いつめる軍隊的文化だとの批判が出ていた。これを受けて、アップルは監査対象の施設数を増やすなど対策を講じている。

最終更新:1月30日(月)13時31分

ロイター

 

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