今日の為替市場ポイント:ジブリの法則に警戒
12月9日(金)7時42分配信 フィスコ
昨日8日のドル・円相場は、東京市場では、77円70銭から77円57銭まで軟調に推移。欧米市場では、77円79銭から77円13銭まで軟調に推移し、77円63銭で引けた。
ドル・円は、攻防の分岐点である一目均衡表の「雲」が12月5日から15日まで77円44銭に収斂しており、77円台前半には覆面介入と思われるドル買いオーダーが控えており、下げ渋る展開となっている。
欧州中央銀行(ECB)は、政策金利1.25%を0.25%引き下げて1.00%とした。しかしながら、ドラギ欧州中銀総裁は、ユーロ圏がリセッション(景気後退)に陥る可能性を示唆しながらも、国債購入拡大には否定的な見解を示した。
欧州連合首脳会議声明草案は、欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を付与して欧州金融安定基金(EFSF)との併存運用とし、ユーロ圏共同債発行の検討、と報じられたが、ドイツは反対を表明した。
「ジブリの法則」とは、スタジオジブリの作品が「金曜ロードショー」(日本テレビ系列)で放映されると、金曜日の株式市場や為替市場が荒れる傾向にある、というアノマリー。2008年以降では5回放映された内4回が毎月第1金曜日に発表される米国雇用統計に重なり、雇用統計の市場予想が外れたことで、ドル・円は平均1.72円変動している。
《放送日:金曜日》⇒《変動幅》⇒《雇用統計予想》⇒《実際の数字》
・2008年6月6日 1.44円(104.91円←106.35円)5.1%/-5.8万人 5.5%/-4.9万人
・2008年7月11日 1.64円(105.66円←107.30円)※米政府系住宅金融機関懸念でドル安
・2008年10月3日 1.67円(104.48円⇒106.15円)-10.0万人 -15.9万人
※金融安定化法案可決でドル高
・2009年6月5日 2.38円(96.52円⇒98.90円)-52.0万人 -34.5万人
・2010年1月8日 1.51円(92.27円←93.78円)変わらず -8.5万人
米国の雇用統計以外の要因として、米政府系住宅金融機関への懸念を嫌気したドル下落、米金融安定化法案の可決の好感したドル上昇などもある。本日9日の金曜ロードショーでは「天空の城ラピュタ」、来週12月16日は「借りぐらしのアリエッティ」が放映予定となっており、警戒すべきか。
本日9日の欧州連合首脳会議で、欧州債務問題への対応策「バズーカ砲」が合意されるのか、それともドイツの反対で先送りされるのか、注目することになる。
本日9日のドル・円は、ジブリの法則に拠ると75円台か79円台へ変動する可能性があるため警戒する展開となる。
《KO》
ドル・円は、攻防の分岐点である一目均衡表の「雲」が12月5日から15日まで77円44銭に収斂しており、77円台前半には覆面介入と思われるドル買いオーダーが控えており、下げ渋る展開となっている。
欧州中央銀行(ECB)は、政策金利1.25%を0.25%引き下げて1.00%とした。しかしながら、ドラギ欧州中銀総裁は、ユーロ圏がリセッション(景気後退)に陥る可能性を示唆しながらも、国債購入拡大には否定的な見解を示した。
欧州連合首脳会議声明草案は、欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を付与して欧州金融安定基金(EFSF)との併存運用とし、ユーロ圏共同債発行の検討、と報じられたが、ドイツは反対を表明した。
「ジブリの法則」とは、スタジオジブリの作品が「金曜ロードショー」(日本テレビ系列)で放映されると、金曜日の株式市場や為替市場が荒れる傾向にある、というアノマリー。2008年以降では5回放映された内4回が毎月第1金曜日に発表される米国雇用統計に重なり、雇用統計の市場予想が外れたことで、ドル・円は平均1.72円変動している。
《放送日:金曜日》⇒《変動幅》⇒《雇用統計予想》⇒《実際の数字》
・2008年6月6日 1.44円(104.91円←106.35円)5.1%/-5.8万人 5.5%/-4.9万人
・2008年7月11日 1.64円(105.66円←107.30円)※米政府系住宅金融機関懸念でドル安
・2008年10月3日 1.67円(104.48円⇒106.15円)-10.0万人 -15.9万人
※金融安定化法案可決でドル高
・2009年6月5日 2.38円(96.52円⇒98.90円)-52.0万人 -34.5万人
・2010年1月8日 1.51円(92.27円←93.78円)変わらず -8.5万人
米国の雇用統計以外の要因として、米政府系住宅金融機関への懸念を嫌気したドル下落、米金融安定化法案の可決の好感したドル上昇などもある。本日9日の金曜ロードショーでは「天空の城ラピュタ」、来週12月16日は「借りぐらしのアリエッティ」が放映予定となっており、警戒すべきか。
本日9日の欧州連合首脳会議で、欧州債務問題への対応策「バズーカ砲」が合意されるのか、それともドイツの反対で先送りされるのか、注目することになる。
本日9日のドル・円は、ジブリの法則に拠ると75円台か79円台へ変動する可能性があるため警戒する展開となる。
《KO》
株式会社フィスコ
最終更新:12月9日(金)8時07分
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