国内株式市場見通し:中小型株やテーマ銘柄などが主導権を握りそう
11月21日(土)12時21分配信 フィスコ
日経平均はサポートとして意識されていた10月安値を下回り、4ヶ月ぶりに9500円を割り込んだ。市場では、三菱UFJ<8306>の1兆円規模の増資計画の行方に注目が集まるなか、東建物<8804>など相次ぐ増資の発表を受けて需給懸念が強まっている。日経平均はFリテイ<9983>など指数インパクトの大きい銘柄に下支えされていた面が大きく、一方で中小型株などの下げが目立つ状況であった。また、NEC<6701>など公募発表企業へのショートで収益を取りに行く商いを強めていた。NECはザラバの早い段階で大引けの売りが2000万株近くに膨れ思惑を強めていたが、日証金での貸株残は、そのまま2000万株超増加している。
さらに、鳩山政権による政策運営リスクが相場の先行き不透明感をより強めてしまっている。ただ、週後半にかけて日経平均が下へのバイアスを強める一方、下げのきつかった中小型株やテーマ銘柄などの一角には見直しの動きがみられており、市場のムードが若干ながらも改善傾向をみせてきている。
日本は3連休となるが、米国は26日が感謝祭で休場、27日がブラックフライデーとなり、27日は開店休業のマーケットが予想され、実質4連休となる。その後、米国はクリスマスシーズンに入ることになるため、来週は海外勢の動きが細ることになろう。そもそもリバランスの動きにとどまっていたとみられるが、月末30日に予定されているMSCIやラッセル野村など各インデックスのリバランスによる動きが目立つことになりそうだ。そのためトレンドが出にくい状況が続くことから、物色としてはインデックスのリバランスを狙いに行くほか、今週後半から出直りを見せ始めてきた中小型株やテーマ銘柄などによる短期的な値幅取り狙いが中心となろう。
これまでは日経平均が底堅く推移する一方で中小型株などの下げが目立っていたが、今後は指数が不安定ななかで、中小型株や材料株などが主導権を握りそうである。GSユアサ<6674>や明電舎<6508>など次世代エネルギー関連の中核銘柄の信用期日も迫ってきており、思惑的な動きを強めやすいとみられる。
さらに、鳩山政権による政策運営リスクが相場の先行き不透明感をより強めてしまっている。ただ、週後半にかけて日経平均が下へのバイアスを強める一方、下げのきつかった中小型株やテーマ銘柄などの一角には見直しの動きがみられており、市場のムードが若干ながらも改善傾向をみせてきている。
日本は3連休となるが、米国は26日が感謝祭で休場、27日がブラックフライデーとなり、27日は開店休業のマーケットが予想され、実質4連休となる。その後、米国はクリスマスシーズンに入ることになるため、来週は海外勢の動きが細ることになろう。そもそもリバランスの動きにとどまっていたとみられるが、月末30日に予定されているMSCIやラッセル野村など各インデックスのリバランスによる動きが目立つことになりそうだ。そのためトレンドが出にくい状況が続くことから、物色としてはインデックスのリバランスを狙いに行くほか、今週後半から出直りを見せ始めてきた中小型株やテーマ銘柄などによる短期的な値幅取り狙いが中心となろう。
これまでは日経平均が底堅く推移する一方で中小型株などの下げが目立っていたが、今後は指数が不安定ななかで、中小型株や材料株などが主導権を握りそうである。GSユアサ<6674>や明電舎<6508>など次世代エネルギー関連の中核銘柄の信用期日も迫ってきており、思惑的な動きを強めやすいとみられる。
株式会社フィスコプレイス
最終更新:11月21日(土)13時11分
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