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新興市場見通し:時価総額上位は総じて好決算、アンダーシュートの巻き返しも

11月14日(土)15時39分配信 フィスコ

現在値
日風力開発 230,100 +100
カルナBS 46,150 +550
セブン銀 185,000 +2,000
日マイク 1,421 +11
11/16-20の新興市場は、底値を探る局面となりそうだ。ジャスダック平均とヘラクレス指数は7月と10月の安値を割り込み、マザーズ指数は同水準に肉薄している。また、ヘラクレス指数は13週線と26週線のデッドクロスが出現、マザーズ指数については両線のデッドクロスが迫りつつある。チャート上、下値メドが見えづらくなっているほか、売買代金の推移からも、売り枯れ的な様相、もしくはセリングクライマックス的な雰囲気も感じられない。加えて、10日の日本風力開発<2766>に加え、13日にはカルナバイオ<4572>が公募増資を発表しており、新興市場にもファイナンス懸念が生じつつある。ただ、ファンダメンタルズが悪化していない状況下、これまでの下落は需給依存に起因するところが大きく、明らかにアンダーシュートといえる。

今回の決算発表も前回同様、総じてややポジティブな内容となっており、主力銘柄でネガティブな決算となったのはセブン銀行<8410>のみとなる。日本風力開発の公募増資も株価に悪影響を与えたとはいえ、外部環境が悪化していないにもかかわらず、マザーズ指数をはじめとした新興市場の各指数の10月末からの大幅な下落は、目先の押し目買い意欲につながりそうだ。また、決算発表を通過したことで、好業績銘柄に対する見直しの動きが活発化する可能性がある。なお、19日にマイクロニクス<6871>が本決算を発表する。週末に一部外資系が強気の投資判断を継続したこともあり、好決算期待が生じる公算も。
株式会社フィスコプレイス

最終更新:11月14日(土)17時18分

フィスコ

 

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