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NY株、小幅続伸=失業率上昇でもみ合い〔米株式〕(6日)☆差替

11月7日(土)0時47分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、失業率の10%台乗せを受けて景気の早期回復期待が後退する中、売り買い交錯の展開となった。終値では、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日比17.46ドル高の1万0023.42ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数が同7.12ポイント高の2112.44と小幅続伸した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1841万株減の10億8466万株。
 10月の米雇用統計では、就業者数の減少幅は前月比で縮小したものの、失業率は21年半ぶり水準となる10.2%に急上昇。雇用情勢の改善の遅れに対する懸念が強まり、ダウは一時69ドル安まで下げた。
 ただ、「『勝ち組企業』と『負け組企業』の二極化が進む中、一部で失業が増加を続けるのはやむを得ない」(大手証券)と冷静に受け止める向きも多く、売り一巡後は買い戻しが入った。
 景気回復がある程度相場に織り込まれ、今後は銘柄選別が進むとの指摘も聞かれ、ダウはしばらく1万ドル近辺でもみ合う展開となりそうだ。
 個別銘柄では、証券会社による強気な投資判断を材料に、ゼネラル・エレクトリック(GE)、トラベラーズ、メーシーズ、アマゾン・ドット・コムが買われた。
 一方、7~9月期は2・四半期連続の黒字決算となったアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は急落。アメリカン・エキスプレスなど他の金融株も安い銘柄が目立った。(了)

最終更新:11月7日(土)7時22分

時事通信

 

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