バーリントンは消費者支出と工業生産の回復なければ利益は横ばい=米モーニングスターリサーチレポート
11月6日(金)19時18分配信 モーニングスター
●バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNI:NYSE)=米鉄道会社
●モーニングスターレーティング(注):中立(3つ星)
●予想適正株価 90.00ドル(11月5日終値:96.98ドル)
バーリントン・ノーザン・サンタフェの第3四半期の売上高は前年同期比27%減の35億ドルとなった。燃料サーチャージによる収入が7億2500万ドル減ったことが影響した。ただし、同社は売上の減少と同じペースでコストの削減を進めたため、「オペレーティング・レシオ」(総営業費用からその他収入を引いた数値を、鉄道輸送収入で割って求める比率)は74.2%と前年同期とほぼ同水準を維持した。前年同期と比較すると輸送量は多くの分野において2ケタの割合で減少した。しかし、前四半期との比較ではいくつかの項目で輸送量が改善した。
全体としては輸送量が同17.5%減となった。売上高は消費者製品と工業製品の減少が最も急激で、それぞれ同36%減、34%減だった。同社は他の運送業者と同様に輸送量よりも売上高の方が急速に低下した。これは09年の燃料サーチャージの金額が2008年よりも大きく低下したためだ。自動車の輸送量は前四半期から改善したものの、同22%減と低迷した。しかし、今年の上半期が前年同期比で45%の減少だったのと比較すると、かなりの改善である。バーリントンは非常に効率的な経営を続けるものの、消費者支出と工業生産が回復するまでは利益が横ばいの状態が続くとみている。
(2009年10月23日作成)
(注)「モーニングスターレーティング」は対象銘柄の株価がどの程度割高か割安かをみるための基準で次の5段階で評価されます。5つ星が「割安」、4つ星が「やや割安」、3つ星が「中立」、2つ星が「やや割高」、1つ星が「割高」となります。
提供:モーニングスター社
●モーニングスターレーティング(注):中立(3つ星)
●予想適正株価 90.00ドル(11月5日終値:96.98ドル)
バーリントン・ノーザン・サンタフェの第3四半期の売上高は前年同期比27%減の35億ドルとなった。燃料サーチャージによる収入が7億2500万ドル減ったことが影響した。ただし、同社は売上の減少と同じペースでコストの削減を進めたため、「オペレーティング・レシオ」(総営業費用からその他収入を引いた数値を、鉄道輸送収入で割って求める比率)は74.2%と前年同期とほぼ同水準を維持した。前年同期と比較すると輸送量は多くの分野において2ケタの割合で減少した。しかし、前四半期との比較ではいくつかの項目で輸送量が改善した。
全体としては輸送量が同17.5%減となった。売上高は消費者製品と工業製品の減少が最も急激で、それぞれ同36%減、34%減だった。同社は他の運送業者と同様に輸送量よりも売上高の方が急速に低下した。これは09年の燃料サーチャージの金額が2008年よりも大きく低下したためだ。自動車の輸送量は前四半期から改善したものの、同22%減と低迷した。しかし、今年の上半期が前年同期比で45%の減少だったのと比較すると、かなりの改善である。バーリントンは非常に効率的な経営を続けるものの、消費者支出と工業生産が回復するまでは利益が横ばいの状態が続くとみている。
(2009年10月23日作成)
(注)「モーニングスターレーティング」は対象銘柄の株価がどの程度割高か割安かをみるための基準で次の5段階で評価されます。5つ星が「割安」、4つ星が「やや割安」、3つ星が「中立」、2つ星が「やや割高」、1つ星が「割高」となります。
提供:モーニングスター社
最終更新:11月6日(金)19時18分
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