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来週の債券市場見通し=売り優勢の展開か、5・40年債入札に注目

11月6日(金)19時30分配信 モーニングスター

 予想レンジ
 債券先物(12月限):137円00銭-138円00銭(6日終値137円56銭)
 長期金利(新発10年国債利回り):1.400%-1.500%(同1.440%)

 来週(11月9-13日)は売り優勢の展開か。10日に40年債入札、12日に5年債入札が行われる。先月の5年債入札以降、入札は不調に終わることがあり機関投資家の需給懸念は強い。ただ、「40年債には生保の一定の需要、5年債も0.70%以上の利回りなら銀行勢の買いが待っているため、「入札への懸念は小さい」(シティグループ証券)が、入札を通過するまで神経質な流れは続きそうだ。
 仮に入札が不調に終われば10年債利回りは1.5%台も十分ある。もっとも「先週まで積極的に売っていた外国人投資家がいまは妙におとなしい。彼らにも迷いを感じる」(BNPパリバ証券 債券調査部シニア債券ストラテジスト・山脇貴史氏)とされ、環境次第では買いに傾くこともあり得そうだ。
 また、12日にオバマ米大統領が来日する。市場への影響が気になるが、「金融政策や景気対策について何か出るかだろうが、あまり期待できない。おそらく日米首脳会談も形式的なものになるのではないか」(同)とされ、注目度は思ったほど高くない。
 その他の材料としては、米10月雇用統計(6日)、9月国際収支(10日)、9月機械受注(11日)など。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月6日(金)19時30分

モーニングスター

 

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