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NY株式:ダウ30ドル高、ハイテク大手の決算を控えて上値の重い展開

11月5日(木)6時58分配信 フィスコ

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は30.23ドル高の9802.14、ナスダックは1.80ポイント安の2055.52で取引を終了した。10月ADP雇用報告での雇用減少鈍化が好感され、上昇して始まった。その後はFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控えて小幅な値動き。FOMCでは実質ゼロ金利の据え置きを決定、声明文でも低金利を長期に渡り継続するとの表現が据え置かれた。その後ハイテク大手の決算発表を控え、引けにかけてハイテクセクターに売りが広がる展開となった。

セクター別では、食品・生活必需品小売や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方、銀行や不動産が軟調。モノラインのアムバック・フィナンシャル(ABK)はデリバティブの評価益などで22億ドルの利益となる決算を発表して急騰。同業のMBIA(MBI)も連れ高となった。ヘルスケア改革法案の成立が来年へと先延ばしになるとの見方からエトナ(AET)など医療保険各社が堅調に推移。一方でカーナビゲーションのガーミン(GRMN)は4期連続で売上減少となる決算を発表して急落。

ダウ構成銘柄では、製薬大手のメルク(MRK)がシェーリングプラウの買収効果などで2013年にかけて一桁後半の成長率を維持できるとの見方を示し上昇。マーケット終了後にネットワーク機器のシスコシステムズ(CSCO)が発表した決算は減益ながら事前予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。

(Horiko Capital Management LLC)
株式会社フィスコプレイス

最終更新:11月5日(木)7時22分

フィスコ

 

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