第三者の視点・モーニングスター銘柄ジャッジ=アクロディア・新規「HOLD」、第1四半期が試金石
11月5日(木)11時31分配信 モーニングスター
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投資判断 新規「HOLD」(中立)
想定株価レンジ 5万9000円-11万0000円(4日終値8万3600円)
アクロディア <3823> は09年、決算期を3月から8月に変更。09年8月期は17カ月(08年4月-09年8月)の変則決算となった。国内の携帯電話端末出荷台数は割賦販売方式導入に伴い、08年から低迷している。同社は売上の大半が端末出荷台数に依存するため、09年8月期は売上が急減。利益率が悪化し大幅赤字となった。
10年8月期は、営業損益が3億7000万円の黒字(前期は8億6400万円の赤字)を見込んでいる。新商材・海外向けを中心として主力のミドルウエア事業の売上回復が見込まれるうえ、新事業であるEC事業が本格寄与する見通し。同社の原価はソフト開発に係わる人件費・外注費が大半を占めており、固定費的な性格が強い。売上が回復すれば、原価率は低下していこう。販管費率は足元の水準で推移するとみられ、売上が計画通りに推移すれば、利益計画の達成確度は高い。ただ、国内の端末出荷台数は今後も伸びが期待できず、売上計画達成の可否は不透明。モーニングスターでは、ひとまず投資判断を「HOLD」とし、第1四半期の売上状況を見極めることとする。
提供:モーニングスター社
最終更新:11月5日(木)11時31分
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