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日経平均113円安、先物主導で=5日前場

11月5日(木)11時30分配信 モーニングスター

現在値
トヨタ 3,300 -80
レンゴー 559 +14
王子紙 358 -1
大和証G 439 -7
野村HLD 592 -8
 5日前場の日経平均株価は前日比113円63銭安の9730円68銭と反落。目立った悪材料のないなか、先物への断続的な売りに押され、指数を押し下げた。海外勢の売りとの見方もある。上海総合指数が上昇して始まると下げ渋ったが、戻りは鈍かった。東証1部の出来高は9億8265万株。売買代金は5715億円。騰落銘柄数は値上がり360銘柄、値下がり1171銘柄、変わらず143銘柄。

 東洋証券・情報部ストラテジストの檜和田浩昭氏は「米雇用統計など見送り材料が多い。大引け後の決算と同時にトヨタ <7203> が見通しを上方修正してくるようだと6日以降は市場に楽観的な見方も広がるだろうが、積極的な買いは期待できず、売りが細る程度とみておいたほうがよい。前日までは寄り付きに売りが優勢となっても、引けにかけて下げ渋り、日経平均は9800円台を維持していた。きょうも同様の流れになるかがポイント。仮に割り込んだままだと、底堅さが失われる」と指摘している。

 業種別では、レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株が下落。大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券株もさえない。新日石 <5001> 、新日鉱HD <5016> など石油株も軟調。前日に上昇した住友鉱 <5713> など非鉄金属株も利益確定売りに押された。三菱地所 <8802> 、大京 <8840> など不動産株も安い。個別では、三洋電 <6764> がパナソニック <6752> によるTOB価格131円にサヤ寄せする形で売られ、値下がり率トップ。ファーストリテ <9983> 、ホンダ <7267> 、オリンパス <7733> なども下押した。

 半面、10年3月期連結業績予想を上方修正した国際帝石 <1605> など資源開発株は上昇。シティ証がレーティングを引き上げた武富士 <8564> 、アコム <8572> 、プロミス <8574> など消費者金融株も物色された。三菱UFJ <8306> など銀行株もしっかり。個別では、10年3月期連結業績予想を上方修正した愛知機 <7263> 、09年12月期連結業績予想を上方修正した堀場製 <6856> が値上がり率上位。日橋梁 <5912> も高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月5日(木)11時30分

モーニングスター

 

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