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日経平均は安値もみ合い、材料難で売り優勢=5日寄り付き

11月5日(木)9時32分配信 モーニングスター

現在値
T&DHD 1,983 -22
三住海上H 2,175 +25
王子紙 358 -1
三菱紙 103 -2
菱地所 1,249 -22
 5日の日経平均株価は前日比40円81銭安の9803円50銭で寄り付いたあと、安値圏でもみ合い商状。4日の米国株は高安まちまちで、上昇したNYダウも上値の重さが意識されており、東京市場も買い手掛かり材料難で売りが優勢となっている。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物もさえないため、重しになっている。

 業種別では、T&DHD <8795> 、三住海上 <8725> など保険株がさえない。王子紙 <3861> 、三菱紙 <3864> など製紙株も安い。三菱地所 <8802> 、東急不 <8815> など不動産株も売られ、TBSHD <9401> の上値も重く、フジHD <4676> なども軟調。サッポロHD <2501> 、JT <2914> など食品株も下押している。JFE <5411> など鉄鋼株も下落。新日石 <5001> 、新日鉱HD <5016> など石油株も下げ基調。個別では、パナソニック <6752> がTOB価格131円とした三洋電 <6764> が下落している。

 半面、10年3月期連結で営業黒字予想となった日産自 <7201> をはじめ、大引け後に決算発表を控えるトヨタ <7203> など自動車株は上昇。国際帝石 <1605> など資源開発株もしっかり。みずほ <8411> など銀行株も買いが先行し、プロミス <8574> 、武富士 <8564> などノンバンク株も物色されている。バルチック海運指数の上昇を反映し、商船三井 <9104> など海運株も堅調。個別では、大和証券SMBCが投資判断を引き上げたコニカミノルタ <4902> などが高い。

 東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「10社ベースで、売り2150万株、買い1860万株で、差し引き290万株の売り越し」(外資系証券)。午前9時21分時点の東京外国為替市場は、1ドル=90円台半ば(4日終値は1ドル=90円55銭-56銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月5日(木)9時32分

モーニングスター

 

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