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情報BOX:G20財務相・中銀総裁会議の主な議題

11月5日(木)12時14分配信 ロイター

 [ロンドン 4日 ロイター] 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が6─7日に英セントアンドリュースで開催される。
 予想される主な議題は以下の通り。
 <成長の枠組み>
 9月のG20首脳会議(ピッツバーグ・サミット)で合意した成長のための枠組みをどのように履行するかが、最大の議題となる見通し。ピッツバーグ・サミットでは、貿易・投資の不均衡を伴わない世界経済の回復が重要との認識で一致した。
 今回の会議では、各国が経済成長などの目標を提出することで合意する見通し。各国の目標は、国際通貨基金(IMF)が世界的な問題を引き起こさないかを調査し、問題があれば、目標の修正について当該国と協議する。
 <為替レート>
 ドル安は主要議題とはならず、共同声明にも盛り込まれない見通し。ただ、成長の枠組みについて協議する過程でドル安の問題が協議される可能性はある。
 <気候変動>
 12月の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)を控え、気候変動対策の資金をどのように調達するかが、大きな議題になる見通し。
 先進国が途上国に支援する環境対策費が他の目的に流用されないかをチェックする仕組みについても、協議する見通し。
 <金融規制>
 これまでの国際会議に比べると、金融規制は大きな議題とはならない見通し。ただ特にフランスは、過去のG20会議で合意した銀行報酬規制の早期履行を求める見通し。
 カナダも、経営危機に陥った金融機関の速やかな業務縮小を可能にする「生前遺言」制度で大きな進展があったと報告する見通し。
 <出口戦略>
 財政刺激策を協調して解除する可能性については、景気後退(リセッション)が続いている国があることから、解除時期について合意するのは時期尚早とみられる。ただ、各国が財政刺激策の縮小をどのように考えているかについて議論される可能性はある。

最終更新:11月5日(木)12時14分

ロイター

 

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